| ズームが可能な魚眼レンズが登場! |
| ペンタックス DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED[IF] |
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ペンタックス DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF] 実売価格:5万4800円 発売日:2005年12月22日 |
| このモデルの注目ポイント | ライバル機種はズバリこれ! |
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・魚眼レンズでは珍しくズームに対応 ・デジタル専用設計で画質面に優れる ・5万円台半ばで購入できる手ごろな価格 ・コンパクトで軽量な設計 |
・ペンタックス DA 12-24mm F4 ED AL[IF] ・シグマ 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE |
多くのデジタル一眼レフカメラは、35mm判フィルムと比べて撮像素子のサイズが小さいAPS-Cサイズであり、写る範囲が狭くなってしまう。そのため、広角に弱いというのがネックのひとつだった。それでも、この撮像素子に特化した超広角ズームレンズなどが登場し、そのデメリットも解消されつつある。また、さらに広い範囲が写る魚眼レンズも、ニコンやオリンパスなどが発売しており、次第に映像表現の幅が広がってきている。
そんななか、ペンタックスから登場したのが「smc PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF]」だ。通常なら単焦点となる魚眼レンズであるが、なんとズームできるというのがこのレンズの大きな特徴となっている。
以前、同社からフィルムカメラ用として「Fフィッシュアイズーム 17-28mm F3.5-4.5」という魚眼ズームレンズが発売されており(現在は販売終了)、いわばAPS-Cサイズのデジタル一眼レフに特化したリバイバル製品といった感じだ。
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| ■目の前に広がる180度の領域を撮影できる! |
そもそも魚眼レンズとはどういうものなのかというと、180度ぐらいの範囲を写すことができるレンズだ。両手を左右にバーンと広げた状態が180度であり、またつま先から頭の上までも同様に180度である。つまり、自分の前にあるものがすべて写ってしまう、というのが魚眼レンズの特徴だ。ちなみに、魚の目は真後ろ以外はほとんどが見えるようになっているそうで、それが左右2つ付いているのだからすごい。
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| ▲ レンズの大きさは、*ist DS/DLシリーズに付属する標準ズームレンズ「DA 18-55mmF3.5-5.6AL」(右)とほとんど同じで、とてもコンパクト。重量も軽く、持ち運びも苦にならない。また、シルバーの帯が高級感をかもし出している |
再びカメラの話に戻そう。魚眼レンズには、画像が円形に写る「円周魚眼レンズ」と、画像の対角線上を180度写せる「対角線魚眼レンズ」の2種類がある。今回紹介するレンズは、後者に属するタイプだ。つまり、広げた両手にちょっと角度を付けた範囲までを撮影できる。
レンズの焦点距離は10〜17mmで、ペンタックスのデジタル一眼レフに装着すると焦点距離が1.5倍相当になるため、その計算式を当てはめると15〜25.5mm相当と、普通の超広角レンズのようなスペックになってしまう。だが、そこは魚眼レンズであり、強烈なゆがみの発生した世界ではそんな計算式が通用しないのである。
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| ▲ 花形のフードは本体固定式となっており、レンズ表面の保護にも一役買っている。なお、フィルターやプロテクターは取り付けできない | ▲ *ist DL2に取り付けてみたところ。まるで標準ズームレンズを付けているかのようなスタイルで、違和感なく撮影に臨めるだろう |
画角は、広角側の10mm時で180度というのは先ほど説明したとおり。望遠側(といってもかなりの広角だが)の17mmでも画角は100度と広い。同社の製品で同じ超広角ズームレンズというカテゴリーに入っている「DA 12-24mm F4 ED AL[IF]」の12mm側は99度なので、どれだけ広い範囲が写るのか、そしてどれだけ特殊なレンズなのかということが分かっていただけるだろうか。















