ウィルコム
京セラ製


WX320KR

実売価格:1万7800円

発売日:2007年9月5日

 ウィルコムの京セラ製「WX320KR」は、機能面では前モデル「WX320K」とほとんど変わらないセカンドモデル。デザインは丸みのあるラウンドフォルムが特徴で、外装にアルミパネルを採用し、ソリッド感の強かったWX320Kとは見た目が大きく異なる。キーも最近では珍しい中央が凹んだフレームレスキー。また、デフォルトで新サービスの「高速化サービス」に対応している。

 WX320Kと同様、高度化PHS「W-OAM(WILLCOM Optimized Adaptive Modulation)」に対応し、データ通信の高速化、および通話・通信エリアの広域化を図っている。フルブラウザやJavaアプリ、130万画素カメラにも対応するなど、通話定額サービスを含めてウィルコムのサービスを生かせるスタンダードな折りたたみケータイと言える。

手に馴染むラウンドフォルムや液晶面に“強化ガラス”を採用

 外観はシンプルでコンパクト。丸みのあるかわいらしいデザインの折りたたみ式だ。アルミパネルを採用したWX320Kが男性向けなら、WX320KRは女性向けといった印象を受ける。色も、WX320Kはレッドやブラックなど強い色味のラインアップだった。また、追加色として、ピンクやグリーンも加わったが、いずれも濃いめの色合いだった。しかし、WX320KRではホワイト、ミント、グレーという淡い3色が用意されており、女性への訴求を強く意識しているということだろう。

 ディスプレイは2.2インチと、最近のケータイとしては小さめで、QVGA(240×320ドット)の全透過型TFT液晶。液晶そのものはWX320Kと同じだが、それを覆っている部分が、WX320KRでは鉛筆硬度9Hの強化ガラスとなっている。この強化ガラスは、au向けの薄型モデルとして人気となった「W44K」などでも採用されていたもので、WX320Kと比べて約1.7mmも薄くなっているなど、WX320KRでも薄型化に寄与している。

 サイズは、約49.6×98×19.3mmと0.6mmだけ横幅が広くなっているが、容積的には小さくなっており、丸みのあるデザインとともに、より手にフィットする形となっている。質量は約110gと軽めだ。

カラーバリエーションは、ミント(M)・グレー(H)・ホワイト(W)の3色展開となっている。レッドなどの強い色があったWX320Kと比べると、ホワイトやミントのような淡いカラーバリエーションとなっている(画像クリックで拡大)
小さい手の女性でも持ちやすいコンパクトで丸みのあるラウンドフォルム。シンプルで癖のないデザイン(画像クリックで拡大) 裏面には130万画素カメラやスピーカー、バッテリを搭載。充電池は3.7V 750mAhのLD320Kで、WX320Kと同じ。カメラの周りの金具やネジ穴を隠すもののデザインが丸くなっている程度でほとんどWX320Kと同じ(画像クリックで拡大)
左側面には平型イヤホン端子およびストラップホール、右側面にはシャッター/メモボタンおよびアンテナを配置(画像クリックで拡大)
ヒンジ部にはカメラ用のスライド式マクロ切替スイッチ、先端部には充電も可能なUSB miniB端子を装備(画像クリックで拡大)