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デルから発売された「W1700」は、パソコンの接続にも対応した17インチワイド画面の液晶テレビだ。同社では「パソコン用ディスプレイより美しい液晶テレビ画質を実現した製品」ということで、パソコン用ディスプレイというだけでなく、液晶テレビとしても販売している。なお、画面は非光沢タイプとなっている。
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| ▲ パネルの下部には、赤外線リモコンの受光部のほか、画質・音量調整用のボタンを配置している |
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| ▲ ワンタッチで取り外しが可能なスタンドは、29〜42cmの間で高さ調節が可能。見やすい位置にピッタリ調整できる |
現在では、各社から17インチワイドタイプのテレビチューナー付き液晶ディスプレイが発売されているが、それらと比べても画質はかなりよい。画面は少し暗いが、発色には深みがあり、表示も自然だ。左右に視線をずらした場合の視野角も広く、液晶テレビ売り場に並んでいても見劣りすることはないだろう。なお、本体カラーはパソコンとAV機器の両方にマッチするシルバーを採用している。
チューナーはアナログ地上波のみを内蔵するが、ハイビジョン放送に対応したD4端子も備えるので、別途チューナーを購入すれば地上波デジタル/BSデジタル放送をハイビジョンで楽しめる。もちろん、DVDビデオのプログレッシブ再生も可能だ。
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| ▲ 2系統のパソコン接続のほかに、3系統のビデオ入力にも対応する豊富な端子を備えるのがうれしい |
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▲ 操作しやすいリモコンが付属。ただし試作機だったためか、レスポンスはいまひとつだった |
パソコンの用ディスプレイとしても、機能は優秀だ。パソコンの入力端子は、アナログのD-Sub15ピンとデジタル接続のDVI-D端子の2系統を備えており、双方を切り替えて使うことが可能。また、パソコンの画面を表示しながら、子画面でテレビを表示する「ピクチャーインピクチャー機能」も備えている。この機能を使えば、パソコンでインターネットやゲームを楽しみながら、テレビ放送も逃さずチェックできるので便利だ。
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| ▲ W1700でテスト用のDVDビデオを表示させてみた。落ち着いた発色なので、長時間の視聴でもそれほど目が疲れない。なお、画面が青っぽくなっているのは、写真撮影時に使用したフィルムの特性によるもので、実際は鮮やかな色で表示されている |
本機の魅力は、なんといっても8万5000円という実売価格にある。17インチのワイド液晶テレビは、10万円〜10万円台半ばが相場になっており、それらと比べると格安で入手できるのだ。
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