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ソニー Cyber-shot DSC-R1 実売価格:11万8000円 発売日:2005年11月18日 |
| このモデルの注目ポイント | ライバル機種はズバリこれ! |
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・1000万画素の高精細イメージセンサー ・撮影アングルが自在な大型液晶モニター ・大口径の明るい光学5倍ズームレンズ |
・キヤノン EOS 20D ・松下電器産業 LUMIX DMC-FZ30 |
ソニーの「Cyber-shot DSC-R1」は、2003年12月発売の「DSC-F828」(レビュー記事はこちら)以来、同社としては久々のレンズ一体型デジタルカメラのフラグシップ機だ。イメージセンサーに、デジタル一眼レフ以外では初となる1000万画素超のCMOSセンサーを搭載したのが大きな特徴である。
| ■デジタル一眼レフと同等の大型CMOSセンサーを搭載 |
実機を手にしてまず驚かされるのがボディーの大きさだ。レンズ交換式ではないものの、バッテリーなどを含めた撮影時の重量は約1050gにもなり、入門クラスのデジタル一眼レフを大きく超えるほどのボリュームである。
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| ▲ Cyber-shotシリーズのハイエンド機として登場した「DSC-R1」。フィルムカメラの機構を色濃く残すデジタル一眼レフとは違い、デジタルカメラならではの特徴を生かした独自の操作性やユニークなデザインで差別化を図っている |
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| ▲ 液晶モニターが背面にない点や、どのモデルとも異なる独特のボタンレイアウトが目を引く。ファインダーの右側にある再生ボタンの位置はやや凝りすぎという印象もあるが、ある程度慣れれば意外に手になじんでくるはずだ |
これほどボディーが大きくなったのには理由がある。デジタル一眼レフのAPS-Cサイズに迫る大きさ(21.5×14.4mm)の大型イメージセンサーを採用したのがその1つだ。それに合わせてレンズを大きくする必要があったのが2つめの理由だが、このレンズは24〜120mm相当の明るい光学5倍ズームとぜいたくな仕様で、それがボディーをさらに大きくする要因となっている。
DSC-F828をはじめとするソニーのハイエンド機といえば、レンズ部が上下に回転する凝った仕組みを採用していた。ところが、このDSC-R1は一眼レフライクなスタイルになり、奇抜なレンズ回転ギミックはなくなってしまった。
そのかわりに用意されたのが、2型の2軸式フリーアングル液晶だ。ふだんは内蔵ストロボの後部に収まっているが、これを起こして自由に動かせば、横位置や縦位置にかかわらず、ローポジションやハイポジションでの撮影が容易に行える。さらに、液晶面を上にした状態で格納すれば、中判カメラなどでよく見られる「腰だめ」(腰の位置にカメラを構え、撮影者が目線を下に向けたまま撮影する方法)での撮影も行える。相手に直接視線を投げかけない撮影法なので、撮影者と被撮影者のお互いがリラックスして撮影でき、しかも手ぶれを起こしにくいというメリットがある。
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| ▲ メモリースティックに加え、コンパクトフラッシュも利用できる。どちらに記録するかは、背面のスライドスイッチにより切り替える | ▲ バッテリーは、大型のリチウムイオンバッテリーをグリップ部に内蔵する。撮影枚数は約500枚と持ちは十分で、不満はない |
ファインダーは電子ビューファインダー(EVF)を採用しており、背面のスライドスイッチで液晶モニターと表示を切り替えられる。さらにユニークなのが、スイッチをオートモードに設定しておくことにより、EVFを覗けばそちらが映り、EVFから目を離せば液晶モニターが映るという動作も可能だ。これは、EVFの脇に赤外線センサーを内蔵しており、撮影者がカメラを覗いているかどうかを自動検知して切り替える仕組みを採用しているのだが、これが意外と便利だった。この機能は、これまでコニカミノルタ製のデジタルカメラにしか搭載されていなかったが、これから必須の機能になりそうだ。













