![]() |
au/カシオ計算機 W21CA 予想実売価格:新規2万円台半ば 発売:2004年12月中旬 |
| このモデルの注目ポイント | ライバル機種はズバリこれ! |
|---|---|
|
・PC向けサイトを閲覧できるPCサイトビューアー搭載 ・音楽を1曲丸々ダウンロードできる「EZ着うたフル」対応 ・200万画素カメラを搭載 |
・DDIポケット(京セラ製) AH-K3001V |
2004年も押し詰まってきたこの時期、KDDIから新サービス「EZ着うたフル」に対応した、CDMA 1X WIN対応端末の4モデルが続々と発売されている。すでに「W21T」、「W22H」、「W22SA」の3機種は発売済みだが、なんといっても最大の注目は、auの携帯電話では初めてPC向けに作られたWebサイトを閲覧できる「PCサイトビューアー」を搭載した「W21CA」だろう。発売は12月中旬の予定だ。
こうした本格的なブラウザーを搭載した携帯電話としては、2004年5月12日に発売された、DDIポケットの「AH-K3001V」(京セラ製)がある(レビュー記事はこちら)。どちらも第3のブラウザーといわれ、PCなど様々なプラットフォーム用に提供されている「Opera」を採用しているが、W21CAではPCサイトビューアーという名称になっている。発売に先立ち、W21CAの試作機を評価する機会があったので、このPCサイトビューアーの機能を中心に見ていくことにしよう。なお、評価したのは試作機なので、製品版とは仕様が変わっている可能性がある。このあたりはお含みおきいただきたい。
| ■2.6型240×400ピクセル表示の大型液晶を搭載 |
まずその外観から見ていこう。本体はちょっと大ぶりな二つ折りタイプ。カシオ計算機製端末としては初めて2軸回転構造を採用したものだ。液晶画面側を反転させて表にして折りたためる。背面に液晶は備えず、着信時などに光るランプが1つあるのみだ。底面にはカメラとステレオスピーカーが配されている。ここに記されている文字類は「CASIO」のロゴだけ。全体的に余計な文字のないシンプルなデザインだ。
液晶は2.6型ワイド、240×400ピクセルの解像度を備える大型のものだ。明るくて見やすい。ちょうどQVGA液晶を下に80ピクセルほど伸ばしたものになる。
![]() |
![]() |
| ▲ シンプルな前面。このジェネシスシルバーのほかに、エヴィルブラウンの2色が用意されている | ▲ 底面にはAF付き200万画素CCDカメラを装備。レンズの下にはライトや撮影中を示すランプがある。左右にあるスリットはステレオスピーカーだ |
![]() |
| ▲ 大きなメイン液晶をそのままファイダーとして撮影可能。ワイド画面を生かし画面右にはボタンなどの操作ガイドも表示される |
| ■Opera7.5を採用したPCサイトビューアー |
PCサイトビューアーは、Opera 7.5を採用したWebブラウザーだ。PC向けWebサイトをW21CAの画面で表示できる。JavaScriptを使ったページや、SSLで暗号化されたページも表示可能だ。ただし、最近では携帯の待受画面にも使われているFlashで作られたページは、PCサイトビューアーでは表示できない。
![]() |
![]() |
![]() |
| ▲ Operaのバージョンは7.50。ちなみにWindows用のOpera最新バージョンは7.53、AH-K3001V内蔵のものは7.0だ | ▲ JavaScriptを使ったゲームなども実行できる(左)。右の写真は同じページをAH-K3001VのOperaで表示したものだ | |
携帯電話向けのブラウザーとして特徴的なのは、ページの表示方式だ。携帯電話の小さな液晶でも見やすい「スモールスクリーン」モードと、PCで見るイメージをそのまま再現した「フルスクリーン」モードの2種類がある。スモールスクリーンモードでは、縦2列や3列にレイアウトされたページを、縦長の1列に整形して表示するもの。ページ全体を見るときに横スクロールが必要なくなる。
![]() |
▲ 「オプション」→「設定」→「各種表示設定」メニューを表示させたところ。ここで、スモールスクリーンとフルスクリーンの切り替えや、75%/100%/150%の拡大縮小表示切り替えなども可能 |















