![]() |
auの冬モデル「A5404S」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製)が発売された。この端末の特徴は、メモリースティックDuoに録画したテレビ番組を、外出先などでも見られる点。また最近の携帯のトレンドであるメガピクセルカメラを搭載するのも特徴だ。有効130万画素のCCDカメラで、静止画、動画の撮影が可能。
本体色は「Black & Silver」と「Air White」が用意されている。これまでのソニー・エリクソン製といえばキュートでポップなカラーリングが準備されていたが、今回のモデルにはそういったカラーリングはなし。また、ソニー・エリクソンお得意の着せ替え機能も今回は用意されていない。外観はちょっと地味になった印象だ。
価格は、auショップでの新規契約が2万4800円、機種変更は半年〜1年未満が3万4800円、1年〜2年未満が2万8800円、2年以上が2万7800円となっている。
●オーソドックスな折りたたみタイプ
まずは本体をチェックしよう。外観はオーソドックスな折りたたみタイプ。従来機「A5402S」で本体ヒンジ部分に配置されたカメラは、液晶の裏側に移動している。代わりにヒンジ部分には、ジョグダイヤルが配置された。
ソニー・エリクソン端末の特徴でもあるジョグダイヤルだが、これまで搭載されていたタイプよりかなり小さい。しかも出っ張りが少ないため、回しにくく、操作には慣れが必要だ。各ボタン類も、同じく出っ張りが少なく押しにくい。これまでのソニー・エリクソン製端末と比べると、使いづらくなった印象である。
![]() |
![]() |
| ▲ヒンジ部にはジョグダイヤルが配置されている。従来機よりもかなり小さめだ | ▲有効130万画素のカメラは背面に配置。ガラスレンズを採用、マクロ機能も搭載する |
![]() |
| ▲オーソドックスな折りたたみタイプ。机の上などに置いてムービーを見やすいように、120度だけ開いて固定できる |
液晶は2.3型のQVGA低温ポリシリコンTFT液晶。26万色の表示が可能だ。メールの場合、小さいフォントサイズを指定することで1画面に180文字まで表示できる。EZweb使用時もフォントサイズを変更でき、こちらは1ページあたり最大210文字となる。
![]() |
![]() |
| ▲2.3型のQVGA(240×320ドット)液晶を採用。フォント最大(左)、フォント最小(右)に指定して、メールを表示してみた。フォントを最小にすると、1画面に180文字まで表示可能だ(右) |
![]() |
| ▲底面には大口径のスピーカーが配置してある。音質は良好だ |
本体裏側には直径20cmの大口径スピーカーが備えられ、迫力のあるサウンドを楽しめる。実際に、いろいろな音楽を最大音量で鳴らしてみたが、音が割れたりすることもなく、かなりよい音で再生された。
●利用できる人は限られるが便利なモバイルムービー
さて、最大の特徴である、録画したテレビ番組の再生機能をチェックしてみよう。再生可能なファイルは、ソニーがこの秋冬から積極的に進める「モバイルムービー」形式。テレビ番組などをメモリースティックに録画して、モバイル機器を使って屋外で再生するための規格だ(モバイルムービーの詳細はこちら)。同社のテレビ「WEGA」シリーズにモバイルムービー形式のレコーダー機能が搭載されているほか、モバイルムービー専用のレコーダー「PEGA-VR100K」(実売2万9800円)も同社から発売されている。
モバイルムービーはMPEG4の一種で、「高画質(HQ)」、「標準(SP)」、「長時間1(LP1)」、「長時間2(LP2)」の4種類のモードがある。A5404Sが対応するのはQCIFサイズ(176×144ドット)のLP2のみだ。
| 録画モード | 長時間2(LP2) |
| 動画ビットレート | 64kbps |
| フレームレート | 15fps |
| 解像度 | QCIF(176×144ドット) |
| 音声 | ステレオ/モノ |
| 音声ビットレート | 64kbps |
A5404Sには16MBのメモリースティックDuoメディアが付属しており、これには最大15分のモバイルムービーを保存できる。別売の128MBのメモリースティックPRO Duoメディアを利用すると、最大130分まで保存可能だ。























