ソフトバンクモバイル
(シャープ製)


SoftBank 910SH

実売価格:1万9920円

発売日:2006年11月23日

 日々進化を続けているケータイのカメラ機能。ついに記録画素数500万画素のケータイが登場した。それがソフトバンクモバイルの「SoftBank 910SH」だ。デジカメ並みの画質で、気軽にパシャパシャ撮れるのはもちろん、手振れ補正やオートフォーカス、3倍ズームまできちん備えている。ケータイの内蔵カメラとしては、今のところ文句なしの最高峰だろう。

 910SHのもう一つのポイントは、「Vodafone 904SH」に次ぐVGA液晶を搭載していること。PCと同じレイアウトでサイトを見られるフルブラウザや、ワード、エクセルといったビジネス文書を変換なしで閲覧できるドキュメントビューワの搭載で、さらに高解像度な液晶を生かせるようになった。それでは早速、VGAと500万画素のカメラを併せ持つ、「画質」にこだわった910SHを見ていこう。


外見はシンプルな回転2軸ヒンジ

 910SHはほぼ長方形のボディーにサブディスプレイと、前の「903SH」に近い印象の外観だ。さすがにカメラの部分は少し厚く、ヒンジの部分までカメラ部が食い込んでいる。外部記憶にはmicroSDを搭載し、インターフェースは赤外線、Bluetoothに対応。カラーバリエーションはチタン、ブラック、レッド、ホワイト、ブルーの5色を用意した。

表にはカラーのサブディスプレイ。シンプルなデザインになっている。形状は回転2軸ヒンジ 背面には目玉の500万画素カメラとモバイルライト。カメラ部分はかなり奥行きがある

端末左側面にはmicroSDスロットとイヤホンマイク端子。microSDスロットはカバーが大きく開けやすい 端末右側面はボタン類がそろっている。ディスプレイを裏返すと自動的にカメラが起動、このボタン類で操作する。一番左の大きなシャッターボタンが使いやすい

充電、通信端子は端末下部に配置され、より充電中に使いやすくなった

 メニューなどのインターフェースは、表示が細かくなったわけではなく、以前のQVGAのレイアウトからフォントがきれいになった感じだ。ただし、操作性の細かな部分での改善が見られる。

 例えば圏外などでメールが受信できなかったときにサーバーに新着メールを問い合わせることがよくあるが、この操作がメール画面から直接呼び出せるようになった。また、様々な便利機能を集めた「ツール」が今まではただ並んでいたのが、3つのタブに分かれて扱いやすくなった。もちろんマルチタスクにも対応しており、シャープならではの操作性は損なわれていない。

サーバーに新着メールを問い合わせる「新着メール受信」がメールメニューの直下にできた。これが意外と使うのだ 新着メール受信中の画面。サーバーにメールがあった場合すべてダウンロードしてくれる

「ツール」メニューは3つのタブに分かれた。項目が「ツール1〜3」と内容が分からないのは残念なところ

NEXT新機能でより使えるようになったVGA液晶