SIMフリーモデルを分割払いするには……

 Apple Online Storeで購入手続きをすると、「お支払い方法」の選択画面になる。クレジットカードでの分割払いを希望する場合は、「クレジットカード」タブを選択し、支払い回数を選択する。分割払いに対応しているクレジットカードは、ビザ、マスターカード、JCB、アメリカンエクスプレスとなっている。ただし、法人カードなどでは分割払できない場合もあったり、年率についてもカード会社によって異なったりするため、気になる点があれば、あらかじめカード会社に問い合わせておくといいだろう。

クレジットカードによるが、分割払いが可能
[画像のクリックで拡大表示]

 クレジットカードを使わない場合は、「ローン」を選択する。そうすると、Appleローンの申し込みページに移動するので、必要事項を入力していけばいい。なお、ローンの場合、オリコの審査を通らなければ、製品を購入することができない。審査に時間がかかる場合もあるので、あらかじめ注意が必要だ。

 支払い回数は、6回、10回、12回、18回、20回、24回などから選択できる。月々の支払額は、支払い回数やキャンペーンの有無などによって変わる。この金額については、ローンシミュレータでチェックしよう。

ローンシミュレーターの画面。手数料などをチェックしよう
[画像のクリックで拡大表示]

 Appleローンの支払い開始は申し込み日の翌月27日からとなる。支払い途中での回数変更などはできないが、一括で精算することはできる。一括清算する場合には、オリコに問い合わせればいい。

格安SIMを使えば、各社の割引サービスよりも得になる

 冒頭で携帯電話会社の割引サービスについて触れたが、SIMフリーiPhoneと格安SIMを組み合わせると、そうした割引サービスを受けるよりも安い料金で使える場合がある。

 例えば、大手携帯電話会社の通話定額プラン(5GB)を選ぶと、月々の通信料金は約8000円(1回5分まで定額の場合は約7000円)。通話定額は確かに魅力ではあるものの、あまり通話をしないユーザーにとってみれば、無駄なコストがかかっていることになる。そのようなユーザーが格安SIMを利用すれば、大きなコスト圧縮効果が期待できる。

 例えば、DMM mobileの通話SIMプラン(5GB)を選んだ場合、月額料金は1970円。通話料金は30秒あたり20円かかるので、毎月30分程度通話するというユーザーであれば、毎月の通信料金は3170円ほどだ。この場合、大手携帯電話会社のプランと比較して、毎月4830円(1回5分までの定額の場合3830円)ほど通信料金を下げられる。

 一方、携帯電話会社の割引サービスの金額は、機種や容量、提供する会社によって異なるものの、最大で月3252円。つまり、SIMフリーiPhoneを買って格安SIMにした方が、携帯電話会社の割引サービスを受けるよりも月1578円(1回5分までの定額の場合は578円)ほど安く済む場合もあるのだ。

 なお、こうした格安SIMのプランを検討する際は、日経トレンディネットで提供している「格安スマホ・格安SIMかんたん比較ツール」もある。月間データ容量や月額料金を選択していくだけで、最適なプランを検索できる。

  (文/秋葉けんた)