この記事は「日経トレンディ」2015年9月号(2015年8月4日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。

 TポイントやPontaなど共通ポイントの導入が進む一方で、特定の店舗でしか使えない「繰り返し入金式の電子マネー」が勢力を拡大している。共通ポイントは幅広い消費者を呼び込む原動力にはなるものの、数多くのチェーンで使えるため、リピーターの囲い込みにはやや弱い。しかし、その店でしか使えない電子マネーなら、リピート利用が確実に期待できる。それだけに高めのポイント還元や割引特典が付いているケースが多く、狙い目だ。

 なかでも注目したいのが、入金にクレジットカードが使えるタイプ。モスバーガーの「モスカード」、タリーズコーヒーの「タリーズカード」は、どちらも専用ウェブサイトからクレジットカードでの入金ができる。両者とも店頭ではクレジットカードが使えないので、まずクレジットカードのポイント分が得に。さらにモスカードは毎月25・29日に入金すれば最大で4%分の独自ポイントが付与され、タリーズカードは1杯につき10円の割引が受けられる。

モスカード(モスバーガー)
店頭ではクレジット払いができないが、ウェブサイトからのチャージではクレジットカードの利用が可能。毎月25~29日の「モスカードの日」にチャージすれば4%還元に
発行手数料
無料
チャージ方法
現金、クレジット

 ウェブサイトからチャージすれば
 店頭では使えないクレジットカードが使える

タリーズカード(タリーズコーヒー)
ドリンク1杯が一律10円引きで、コーヒー(ショートサイズ。税込み310円)なら約3%引き。店頭ではクレジット払いができないが、オンライン上からクレジットチャージができる
発行手数料
無料
チャージ方法
現金、クレジット

 ウェブサイトからのチャージなら
 クレジットカードが利用できる