ソニーは最近「おかしなモノ」作りに積極的に取り組んでいます。そのなかでもキャンプで使うランタンそっくりのスピーカーや、暖炉の火を映すなど部屋のムード演出に使えるプロジェクターを紹介します。

 ドイツ・ベルリンで開催された世界的な家電ショー「IFA 2015」に出展されている製品のなかでも、指折りのおかしなモノが並ぶブースがある。それがソニーの手がける「Life Space UX」だ。

「Life Space UX」は、住空間に溶け込み、ライフスタイルを演出する機器を手がけるプロジェクト。第1弾製品は「音の出る電球」ことLED電球型のスピーカーで、今年5月に発売された。その第2弾製品が発表されたのだ。

 今回の目玉製品は、見た目を率直に言えばランプ、特にキャンプに持ち出すランタンのようだが、実はこれ、LED照明一体型のBluetoothスピーカーなのだ。

「シンフォニックライトスピーカー」とネーミングされ、ガラスチューブの構造を利用して音を鳴らすスピーカーとLED電球とを一体化させている。会場のブース内に設けられたテラスに展示されムーディーな音楽を流しているデモは、その商品の佇まいそのものがカッコイイのだ。

Bluetoothでスマホと連動するLED電球内蔵スピーカー
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テラスに設置されているさまが、抜群にカッコイイ
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 このスピーカーの音質についてスタッフに尋ねると「ジャズやアカペラなどには合いますが、現代的な音楽にはあまり合いませんね。特定のジャンルに合う楽器のようなものだと思ってください」とのこと。

 価格こそ未定ながら、来年春に発売されるとのこと。これ一台あれば、ウッドデッキのある家を演出してくれること間違いナシだ。