エレクトロラックス・ジャパンは2015年4月24日、自立タイプのスティック型掃除機「エルゴラピードシリーズ」の最新モデル「エルゴラピード・リチウム」を発表した。5月22日発売で、ラインアップは標準モードで45分の連続運転が可能な18Vモデル「ZB3114AK/ZB3113AK」(実勢価格4万3800円)と、同30分の14.4Vモデル「ZB3104/ZB3107」(同3万3800円)で、それぞれ2色のカラーをそろえる。

エレクトロラックス・ジャパンが2015年5月22日に発売する「エルゴラピード・リチウム」2機種4モデル。左2機種が標準モードで45分の連続運転が可能な18Vモデル「ZB3114AK」と「ZB3113AK」(実勢価格4万3800円)で、右2機種が同30分の14.4Vモデル「ZB3104」と「ZB3107」(同3万3800円)
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本体中央部からハンディー部を取り外して使える「2in1スタイル」を採用している
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 新モデルの大きな特徴はバッテリーパワー能力の向上による長時間運転と、ふとんやソファー、高所などさまざまな場所を掃除できるアクセサリー類が追加されたことが挙げられる。

 従来モデルでは充電時間が約4時間のリチウムイオンバッテリーを搭載する「エルゴラピード・リチウム」と、充電時間が約16時間と長いニッケル水素バッテリーを搭載する「エルゴラピード」の2機種をラインアップしていた。新エルゴラピードシリーズはどちらもリチウムイオンバッテリーを採用し、吸引力が強くて運転時間の長い18.0Vモデルと、運転時間の短い14.4Vモデルというラインアップとなっている。

 エルゴラピードシリーズは2004年の発売から11周年を迎えるロングセラーモデルで、累計販売台数が全世界で1000万台、日本国内でも100万台を2014年に突破したという。

 「日本では認知率がまだ4割ほどと低く、伸びる余地がある。総合家電メーカーとして100年以上活動しているが、日本ではまだひよっこなので、これからどんどん大きくしていきたい。消費者の生活を少しでも楽にするのが我々のミッションで、エルゴラピードシリーズがそれを最も具現化している。エルゴラピードの進化したバージョンで『これはいいよね』と体感していただきたい」(エレクトロラックス・ジャパン 代表取締役社長の長岡慶一氏)

 最近はダイソンの「Dyson Digital Slimシリーズ」のように自立しないスティック型掃除機が多くのメーカーから登場しており、人気となっている。しかし自立するタイプではエルゴラピードシリーズが価格面や使い勝手の面で不動の位置にある。スティック型からハンディー型を取り外して使える「2in1スタイル」で、フロアから卓上、自動車内の掃除まで幅広く使えるのが魅力となっている。

 では、新エルゴラピード・リチウムはどのように進化したのか。他社に比べてどのような強みがあるのか。説明会の内容から探っていこう。