この記事は「日経トレンディ」2015年1月号(2014年12月4日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。


 学生時代から集めてきたCDやフィギュアのようなコレクターズアイテムなど、今は使っていなくても手放すには惜しいものは誰にでもある。また、スキー板、ゴルフバッグといったスポーツ用品、ギター、キャンプ用品など、いつかまた使うかもしれない趣味の道具も取っておきたい。

 そんな、売ることも捨てることもためらうものは“保管サービス”を利用するといい。一般には「トランクルーム」サービスがあるが、契約手続きに手間がかかるうえ、荷物を自分で運び込まなければならず、さらに利用料は1カ月1万2000円前後(東京都区内、0.5畳の場合)と割高なため、使い勝手はいまひとつだ。

 そこで最近は、宅配便を利用して段ボール1箱から預けられ、必要なときにいつでも取り出せる、利便性の高い保管サービスが増えている。利用料金は、同じ面積のトランクルームと比べると約半額だ。

 安さの理由は、郊外にある面積が広い業務用倉庫を活用しているため。倉庫は温度や湿度が管理されているため、家の押し入れにしまっておくより、ずっといい環境で保管できるメリットもある。

品物の形をそろえて箱詰め。緩衝材も必須
【1】 小物は形をそろえて
   効率的に箱に詰める

預ける箱の中身は詰め放題なので、同じ種類・サイズのものをまとめて入れると効率的。ただし、輸送中に壊れないよう緩衝材を使う


【2】 入れたときの状態は
   写真で記録しておく

品物を箱に入れたら、蓋をすに写真に撮っておく。1年以上預けることもあるので、入れたものを忘れないようにするためだ

【3】 迷ったら預けてみる
   本当に必要か見極める

どうしても捨てられないと思ったものは、一時的に保管サービスに預けてみる。すると、必要かどうかを冷静に判断できる

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