2014年12月2日、日本ミシュランタイヤが「ミシュランガイド東京2015」の掲載内容を発表した。ガイド本は12月5日に発売される。

「ミシュランガイド東京2015」の三つ星は12店。三つ星に掲載されたシェフ・料理人たちが出版記念パーティーの壇上に集まった

 今回の三つ星は12店。「石かわ」「臼杵ふぐ山田屋」「えさき」「かんだ」「カンテサンス」「さいとう」「ジョエル・ロブション」「すきやばし 次郎 本店」「幸村」「よしたけ」「龍吟」と常連組が名を連ねるなか、昨年二つ星だった「まき村」が新たに三つ星の仲間入りを果たした。

 二つ星は53店が掲載され、3店が一つ星から昇格。2店がミシュランガイド初登場となった。一つ星は161店で、17店が初登場となっている。

今回、二つ星から三つ星に昇格した日本料理「まき村」の牧村彰夫氏(中央)

あのラーメン店も掲載!?

 一方、大幅に増えたのが、昨年版から新たに加わった「ビブグルマン」。星は付かないものの、5000円以下で食べられてコストパフォーマンスが高い、調査員お薦めのレストランだ。

 325店が掲載され、213店が初登場。昨年はフランス料理とイタリア料理だけだったが、今回は和食が追加された。しかも、その和食が22のカテゴリーに分かれており、うどんやラーメン、お好み焼きまで掲載されているのだ。

 なかでも注目はラーメンだろう。「青葉」「維新」「伊藤(北区)」「伊藤(中央区)」「金時」「好日」「Gottsu」「しながわ」「ソラノイロ」「多賀野」「蔦」「トイ・ボックス」「ドゥエ イタリアン」「びぎ屋」「ぶらり」「ブンブン ブラウ カフェ」「不如帰」「三藤」「むぎとオリーブ」「麺 えどや」「もりずみ」「やまぐち」と22店が掲載。B級グルメの代表的存在だけに、ラーメンファンの間で議論を巻き起こしそうだ。

 次ページからは、ビブグルマン325店を紹介する。

(文/山下奉仁=日経トレンディネット)