スマホユーザーにとって、ワイヤレスで音楽が聴けるBluetoothイヤホンの利便性が増している。そこでBluetoothイヤホンの便利な使い方や2014年の製品選びのポイントを詳しく解説する(主にiPhone・iPadユーザー向け)。

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【iPhone 6 / 6 Plusとの相性編】

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【細かすぎる選び方編】

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【最新機器レビュー】

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Bluetoothイヤホンの「基本のキ」

 Bluetoothイヤホンは、音楽プレーヤーとの接続に有線ケーブルではなく、無線通信規格の「Bluetooth」を使ったイヤホンだ。

 無線通信といえば、無線LAN、すなわち「Wi-Fi」が思い浮かぶかもしれない。簡単に比較すると、Wi-Fiは数10m〜100mのエリアで接続できるのに対して、Bluetoothは数m〜10m程度でしか利用できない。また通信速度もWi-Fiに比べて遅い。そもそもBluetoothは、近い距離にある機器同士が、さほど大きくないデータを低電力で転送するための無線通信規格として策定されているからだ。

 Bluetoothイヤホンの多くは、音楽を再生するイヤホン部のほかにマイクとコントローラーが装備されている。そのため、電話やメッセンジャーソフトを使った通話ができ、再生中の音楽の早送りや巻き戻しも簡単だ。

 Bluetoothは一般的な規格なので、iPhoneやiPadはもちろん、Androidスマートフォン、タブレット端末、ウォークマンに代表される音楽プレーヤー、Bluetooth内蔵のパソコンなどでも利用できる。1つのBluetoothイヤホンで、外出先ではスマートフォンでの音楽鑑賞や通話に使い、家ではタブレット端末での動画視聴に利用するようなスタイルも可能だ。

一般的なBluetoothイヤホンは、左右のユニットをつなぐ短いケーブルが1本あるだけだ
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通常の製品と同じように、オーバーヘッド(ヘッドホン)型、耳の入口にひっかけるような装着するインナーイヤー型、耳栓のように差し込んで装着するカナル型の3つのタイプがある
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片耳に装着するタイプのBluetoothイヤホンもあるが、当然ながらステレオサウンドを楽しむことはできない。用途としては通話が主となるが、長時間装着したままでも耳に負担のない軽さが売り
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