通勤、通学の時間帯にはすっかりおなじみとなった「女性専用車両」。その後の10数年で、女性専用トレーニングジム、女性専用アパート、女性専用のホテル宿泊プラン、女性専用夜行バスなど、様々な女性専用サービスが登場している。安心感をうたったものやお得感をうたったものなどアピール点はそれぞれだが、共通しているのは、オトコは決して足を踏み入れられない「男子禁制ゾーン」であるということ。男女共有スペースとの違いは?広さ?明るさ?備品の種類?それとも匂い……?オトコが覗き見ることができない“めくるめく女子専用スペース”に、三十路“カフェ好き”女子ライターが潜入! 思いっきり女子目線でレポートする。

 第一弾は、インターネットカフェ(以下、ネットカフェ)の女性専用エリア。池袋にある「快活クラブ 池袋東口駅前店」。「複合カフェ」というコンセプトの通り、インターネットやコミックだけでなく、オンラインゲーム専用ブースやオンラインダーツを楽しめるエリアもある。

いざ、潜入。実は人生で2回ほどしかネットカフェを利用したことがない筆者。利用方法もわかっていないが、大丈夫か
[画像のクリックで拡大表示]

 肝心の女性専用エリアは全10ブースで、5階フロントの近くにある。エリア内に入るためには専用のカードキーを使ってセキュリティゲートを通過しなければならない。完全に、女性だけの空間だ。この日は平日の午前中にも関わらず、すでに数名がブースを利用していた。週末は終日満席になることも多いという。

カードキーの入ったバインダーを入り口でかざしてエリア内に入る。エリア内には男性従業員が立ち寄る場合もあるが、特に気にならなかった。制服を着ているという安心感だろうか……
[画像のクリックで拡大表示]

 筆者が利用したブースはリクライニングチェアを設置したタイプで、広さは100×190cm。靴を脱いであがるフラットタイプは90×180cmとやや狭くなるが、どちらもあまり圧迫感はない。エリアの内装が白と淡い紫を基調としているためか、全体的に明るさと広さを感じる。エリアの中に女性専用のトイレとシャワーがあり、ドリンクや読み物を取りにいく以外の用事で外に出る必要はない。

バリ島の別荘をイメージした内装
[画像のクリックで拡大表示]
ブース内部は茶色と黒で統一。照明もやや暗めで落ち着いた印象
[画像のクリックで拡大表示]