ABBA、カーディガンズ、そして昨今のEDMブームをけん引するアヴィーチー……。彼らの共通点は「スウェーデン出身」。北欧の国・スウェーデンは、実は世界有数の音楽大国である。

 そのスウェーデンから、新たなバンド「Dirty Loops(ダーティ・ループス)」がデビューした。彼らのファーストアルバム『ダーティ・ループス(原題Loopified)』は、世界的なヒットが期待されている。

 ホイットニー・ヒューストンやセリーヌ・ディオンを手掛ける大物プロデューサーのデイヴィッド・フォスター。ケイティ・ペリーやブリトニー・スピアーズなどに楽曲を提供するアンドレアス・カールソン。この2人の大物がプロデュースを担当しているのだ。

ダーティ・ループス。ボーカル&キーボードのJonah(ジョナ)、ベースのHenrik(ヘンリック)、ドラムのAron(アーロン)の3人組。レディー・ガガやジャスティン・ビーバーらのカバー動画をYouTubeにアップして話題を集め、デビューのきっかけをつかんだ
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 実はこのアルバム、世界に先駆けて、4月16日に日本でまず発売された。なぜダーティ・ループスはデビューの場に日本を選んだのか。日経トレンディネットでは、ダーティ・ループスのプロデューサーの1人、アンドレアス・カールソン氏へのインタビューを実施した。

アンドレアス・カールソン
73年スウェーデン生まれ、41歳。作曲家、音楽プロデューサー。バックストリート・ボーイズ、ケイティ・ペリー、セリーヌ・ディオンなどに楽曲を提供しており、提供曲の世界総売り上げはこれまでに約1億5000万枚。活躍の場を広げており、現在は15年に公演予定の米国ラスベガスでのミュージカルの制作を進める。洋服ブランドも展開している
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