キングジムの「ココドリ」は、手のひらサイズのコンパクトなモノクロ・プリンターだ。専用の感熱紙にマウスで囲んだ部分を印刷したり、クリップボードにコピーしたテキストを印刷できるという、“必要な部分だけを印刷できる”のが特徴だ。さっそく、その使い勝手を試してみた。

手のひらサイズの「ココドリ」。対応OSはWindows 8.1/8/7/Vista(32ビット版、64ビット版)、Windows XP(32ビット版)。2014年1月31日発売で実売価格は1万2000円前後
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本体はコンパクトな感熱式プリンター

 本体は幅110mm、高さ・奥行きが72mmで、重さ約220gのコンパクトサイズだ。横向きでも縦向きでも利用できる。机の上で場所をとらないし、使わない時の収納も楽だ。使用するには専用ソフトが必要で、まずこれを付属CD-ROMからインストールする。

手のひらサイズで、家庭用インクジェットプリンターよりずっと小さい。縦向きでも横向きでも利用できる
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パソコンとは付属のUSBケーブルで接続
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電源は付属のACアダプターを使う
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 印刷には、専用のロール状感熱紙を使う。用紙の幅は75mmで、厚手のもの。「メモタイプ」と「ふせんタイプ」があり、ふせんタイプは裏に付箋紙のようにノリがついていて、何度も貼ったり剥がしたりできる。

 実際に試してみると一般の付箋紙より強めのノリで、かなりしっかりと貼りつく印象だ。印刷の品質は感熱紙を使った家庭用ファクスで印刷したものやレジのレシートをイメージすると分かりやすいだろう。

印刷には専用のロール紙を使う。感熱式なのでインクは不要だ
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用紙を取り付けたところ。印刷した用紙を切り取るカッターがついている
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