ミスドも「サードウェーブ」を意識

 ダスキンが運営するミスタードーナツも、ブラジルの指定農園の豆を用意し、サードウェーブを意識したというコーヒーを9月から全店で導入。現状はマシンで4~5杯分を抽出する方式だが、「今後は店内で1杯ごとに抽出するなど、もう一歩踏み込んだ取り組みをしたい」(ミスタードーナツ事業本部の眞鍋陽一郎室長)と話す。

 安くてうまいコーヒーが増えるなか、今後はコーヒーの付加価値をどう演出するかが問われそうだ。

 ミスタードーナツ
 単一種の豆の個性を出した新コーヒー
 ブラジルのセラード地区の指定農園の豆を使うなど、サードウェーブの流れを取り入れたという新コーヒーを、9月から全店で販売。4段階の異なる焙煎度合いの単一種の豆を使い、以前よりコーヒー粉の使用量も増やした。今後は1杯ごとの抽出も検討するという。
9月13日から、全店で一斉に新コーヒーを提供し始めた
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抽出時間などマシンの設定を変更。豆の粒度は以前より粗くした
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1種類の豆を中煎りから極深煎りまで4段階で焙煎し、酸味や苦みを引き出した。マシン抽出するなど米国のサードウェーブの流れとは微妙に異なるが、全国チェーンで可能な範囲で取り組む
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(文/勝俣哲生=日経トレンディ)


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