この記事は「日経PC21 10月号増刊 必ず使えるスマートフォン(9月12日発売)」から転載したものです。内容は基本的に執筆時点のものとなります。

 少し前になるが6月、Gメールがバージョンアップして見た目が一新した。外観がカラフルに変貌しただけではなく、「カテゴリ」が新設され、メールの自動振り分けなど新機能が追加されているのだ。

 今回のバージョンアップで、Gメールは大幅に改良された。しかしユーザーにとっては慣れていない分、逆に使いにくいと感じる人も多いだろう。

 また、標準設定のまま使っていると、肝心の新機能の恩恵を受けられない。これでは宝の持ち腐れだ。この講座では、設定を変更して、新しくなったGメールを便利に使う方法を解説する。

受信メールを「カテゴリ」にすべて自動で振り分ける

 スマホで新しいGメールを使ってみて、まず目に付くのは受信メールのアイコンだ(図1)。アイコンのアルファベットは送信者の頭文字、あるいは送信者名が全角なら顔のアイコンになる。また、送信者が「連絡先」や「Google+」に写真を登録していれば、それが表示される。

図1 Gメールが大幅にリニューアルされ、見た目も洗練された。新たに「カテゴリ」が採用されて、受信メールをカテゴリ別に自動で振り分けられるのが特徴だ。それに伴い受信トレイの画面には、スマホ版ではアイコン、パソコン版ではタブが表示されるようになった
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