一般公開日より、場所をホール9に移動して実施されている、インディーズゲームコーナー。その一角には、ゲーム開発者のNPO団体である「IGDA日本」が出展し、同団体が主催した「福島GameJam」で開発されたゲームの数々を展示している。

 福島GameJamとは、東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故で大きな被害を受け、今なお復旧・復興の途上にある福島県をはじめとした東北地方の復興に向け、東北でのIT分野の人材育成と広域のITクラスター整備を目指すべく開催されているイベントだ(詳しくは「東北復興にITの力を! 地元の子どもたちもゲーム制作に参加した「福島GameJam」」を参照して欲しい)。

 3回目となる今年は、福島県南相馬市と郡山市の2つをメイン会場として、海外を含め4カ国から、計531人が参加。ゲーム開発のプロ・アマ混成チームを結成し、30時間という非常に短い時間でゲームを開発する、ゲームジャムイベントを実施した。

 その福島GameJamで開発されたゲームの数々を、IGDA日本のブースでは実際にプレーできるようになっている。30時間で開発したとは思えない力作ぞろいなので、福島、そして東北の今を知り、復興を支援する上でも、ブースを訪れてゲームをプレイしてみて欲しい。

IGDA日本のブースには、福島GameJamについての詳しい内容が説明されている
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福島GameJamで実際に開発されたゲームの数々。30時間で開発されたとは思えない力作が多く揃っている
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(文・写真/佐野正弘)