CoCo壱番屋の独走が続き、「2位不在の業界」といわれ続けてきたカレーチェーン業界で最近、個性派カレー専門店チェーンが勢力を拡大しつつある

 そんななか、最近になってひそかに増殖しつつあるのが「淡路島カレー」だ。2011年11月からスタートし、現在の導入店舗数は秋田県から熊本県まで53店(さらにオープン待ちが14店)、3年後には500店を目指しているという(店舗一覧はこちら)。街角で看板写真を見かけたり、メニューに淡路島カレーがのっているのを見かけたりしたことがある人は多いのではないだろうか。

 淡路島カレーを事業展開しているのは、店舗・経営のコンサルティング会社「ビープラウド」(東京都中央区)。社員わずか7人で運営、しかも「ネットからの申し込みや紹介が多く、営業はほとんどしていない」(同社の大山淳代表)という。いったいどんなカレーで、なぜこれほど急激に増え続けているのか。

1皿に淡路島産タマネギが丸々1個分使われている「淡路島カレー」。砂糖はミネラル豊富な黒砂糖を使用、化学調味料や食品添加物は極力使わず、1皿につきオリーブ油をスプーン1杯程度しか使用していない。冷凍で出荷しているので添加物がいらない、ときわめてヘルシーなカレーだ。写真は「プレーンカレー」(スモール580円、レギュラー680円、ビック780円)
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一番人気のメニュー「スタウトポークカレー」(スモール780円、レギュラー880円、ビッグ980円)
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