この記事は「日経トレンディ2013年9月号(8月3日発売)」から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。

 キングサイズのベッドや屋外ジャグジー、アメニティ付きの洗面台、暖房を備えた豪華なテント風ロッジ。山々が連なる絶景を目の前に、シェフが腕を振るった高級料理を堪能する――。

 こうした高級ホテル並みの設備やサービスを受けられる施設で、より簡単に、快適に大自然を楽しむ新しいキャンプスタイルが欧米で広がっている。

 その名も、「Glamping(グランピング)」。グラマラスとキャンピングを掛け合わせた造語だ。専門サイトの「Go Glamping」を運営するガリ・レイナー氏は、「グランピング施設は1泊約27万円の最高級タイプから同約5000円とリーズナブルなものまでさまざま。いずれも自前のテントや寝袋がいらず、手軽に出かけられる上質なアウトドアレジャーとして受け入れられている」と話す。

 New Zealand
Minaret Station

 南島に位置するニュージーランド初のラグジュアリーテントロッジ。移動はヘリコプターのみ。3食付きで1室当たり1泊約27万3000円(2泊以上)。
テラスからは人工物が一切ない壮大な景色を見られる
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床暖房付きの室内にはキングサイズのベッドを配置。室内バスルームの他、テラスにも簡易ジャグジーがある
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 Cambodia
4Rivers Floating Lodge

 熱帯雨林が広がるメコン川に浮かぶ豪華テント風ロッジ。室内は空調が利き、Wi-Fi、テレビも完備。1室1泊約1万1900円(2泊以上)。
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 USA
Big Sur Getaway

 カリフォルニアの景勝地、ビッグサーの海岸沿いにあるトレーラーハウス型の施設。1室1泊約1万7000円。
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