2013年6月12日、日清食品グループによる“冷やし食品”の試食会イベントが行われた。このイベントは夏を涼しく過ごすための食品や飲料の紹介や食べ方の提案を行うもの。2013年は日清食品に加え、明星食品などのグループ企業も参加している。

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「ICEカップヌードル」は氷をたくさん使うべし

 やはりメインは日清食品「カップヌードルライト」を冷たくして食べる「ICEカップヌードル」。2012年はAKB48を起用したCMで認知度は十分だったが、「冷たく作るのがやや難しく、氷をたくさん投入したほうがおいしいということが十分伝わらなかった」(日清食品)。

 2013年は「氷でキーンと、うまいICEカップヌードルの作り方!」を伝えていく。そのポイントは、氷を180g使うこと。水原希子を起用したCMでも「氷を入れ過ぎて失敗したー」「でも、それがちょうどいい」「想像と違う味」というストーリーで“氷をたくさん使うほうがおいしい”ことをアピールしていくという。この「氷180g」は一般的な製氷皿の縦1列分。「多すぎると思うくらいがちょうどいい」ということなのだ。

 冷やしておいしいカップヌードルの筆頭は、今年も去年同様、カップヌードルライトと「カップヌードルチリトマトヌードルライト」。試食したが、本当にうまい。そしてたしかにキンキンに冷えているほうがうまい。個人的には冷製コンソメスープが庶民的になったようなカップヌードルライトが好みだが、最初から冷やして食べるために作られたと思えるくらい完成度が高いチリトマトヌードルライトの人気が高いようだ。

 さらに今年は裏技として「ICEミルクカップヌードル」を提案。製氷皿にミルクを入れて凍らせた「ミルク氷」を「カップヌードルシーフードヌードルライト」と「カップヌードルカレーライト」に180g投入して作るメニューだ。基本的な作り方はICEカップヌードルと同じ。180ml(麺と具がギリギリ浸かる程度)の熱湯を注いで30秒後にかき混ぜ、さらに2分30秒待ってからミルク氷を180g投入。よくかき混ぜれば出来上がる。ポイントは十分冷えるまでかき混ぜること。

 シーフードヌードルライトで作るICEミルクカップヌードルは普段あまり味わったことがないおいしさ。強いて言えば冷たいクラムチャウダーなのだが、もっとスッキリしていてミルク臭さも感じない。ほんのりと甘さを感じるような上品な味わいで、これを食べるためにミルク氷を作ろうという気になったほど。個人的には冬の定番になっている「ミルクシーフードヌードル」よりもうまいのではないかと思った。

 カップヌードルカレーライトで作ったICEミルクカップヌードルはクリーミーなカレー風味で、まろやかさに冷たさが加わり、後味はシャープに切れる。シーフードヌードルライトに比べると想像の範囲内ではあるのだが、キンキンに冷たく作ると想像を少し超えてくる。冷やすことで麺が締まるので、大量の氷でしっかり冷やそう。

今年の“冷やして食べるカップヌードル”のおすすめはこの4種類
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「氷はカップとほぼ同量(180g程度)使うとおいしく作れる」という点をアピールしていくという
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「カップヌードルライト」で作ったICEカップヌードル。スッキリとうまい
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ミルク氷を使って作った「カップヌードルシーフードヌードルライト」のICEミルクカップヌードル。個人的には今回のいち押しメニュー
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「カップヌードルカレーライト」で作ったICEミルクカップヌードル。浮いている餅のようなものがミルク氷
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