100円均一という低価格と豊富な品ぞろえを武器に、成長してきた100円ショップ。最近は商品の質の引き上げや店の雰囲気の改善に余念がない。そこで気になるのは、スーパーやコンビニエンスストアなど他の小売店ではなく、何を100円ショップで買ったほうが得なのかだ。アンケート調査や聞き取り調査を基に、その見極め方に迫った。

 スーパーやコンビニエンスストアなど他の小売店ではなく、100円ショップで買ったほうが得な商品はいったい何か──。100円ショップを使いこなすためには、この点の見極めが重要だ。

 そこで今回、100円ショップの利用に関して、日経トレンディネットを使ったアンケート調査(有効回答378人)と、実際に100円ショップの商品を見ながら座談会形式で話を聞く聞き取り調査を、それぞれ実施。100円ショップで「買っていいもの悪いもの」を自由に記述してもらい、それらを点数化して集計し、ランキング形式で示した。

ランキングの方法
 「買っていいもの」「失敗したもの」に挙がった商品を1つ1点で点数化。商品群ごとに「いい」の点から「失敗」の点を減じ、点の多い順に「いいもの」、少ない順に「失敗したもの」にランキングした。
 アンケート調査は、10月2~11日に日経トレンディネット上で無記名で実施し、有効回答378人を基に集計した。聞き取り調査は10月14日に4人(20代男性1人、20代女性1人、30代女性2人)、15日に3人(30代女性2人、50代女性1人)から100円ショップについての聞き取り調査を実施し、集計した。

 同じ種類の商品でもユーザーによって評価が異なるため、今回は商品ごとに、「買っていいもの」としての得点から「失敗したもの」としての得点を差し引いて最終的な点数を算出した。併せて、ランキング入りした商品について、どういう点が良いのか、あるいはどこが十分でないのかなど、アンケート調査や聞き取り調査に寄せられたユーザーの生の声も掲載。加えて、検証も試みた。