※この記事は日経エンタテインメント!(11月号)の記事を転載したものです。購入はこちら

 閻魔大王の助手を務める補佐官・鬼灯(ほおずき)を主人公に、地獄の住人たちの日常を描くコメディ『鬼灯の冷徹』(講談社『モーニング』で連載中)。このマンガの人気が広がっている。昨年5月に単行本1巻が発売され、6巻までの累計は150万部を発行する(売上部数の推移は下のグラフ参照)。

『鬼灯の冷徹』の1~6巻をそれぞれ、発売から4週の時点での売上部数を調査。3~4巻で大きく躍進、右肩上がりで伸びている。各巻の順位は、オリコンの週間コミックランキングの最高位を明記した。(オリコン調べ/9月24日付現在)

 注目はキャラクターグッズの盛り上がりだ。グッズが人気となるのは、アニメ化以降というのが一般的ななか、今年5月の5巻発売時にアニメイト限定で販売された初のグッズ・クリアファイルは、すぐに完売。8月末から新たなグッズ7種類が投入されたが、これも飛ぶように売れた。「一流の売れどころと同等に売れる。巻数が少なく、アニメ化もまだでここまで売れることは珍しい」(アニメイト渋谷店岡部真矢氏)という。

アニメイト渋谷店でのコーナー。店舗内の、いわゆる一等地ではない場所での展開に関わらず、新作グッズ発売から1週間で品薄に
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8月末から9月半ばに順次発売されたグッズ第2弾。扇子1260円など7種類を発売。(ムービック)
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1回200円のカプセル商品(缶バッチ)も大人気。メインキャラ+シークレットで8種展開。(ギフト)
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限定版の付録は、一筆箋&風呂敷。絵は作者の描き下ろし。11月発売の7巻には金魚草のフィギュアが付く
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