前回はスポーツ中継を徹底的に楽しむために便利な東芝「レグザサーバー」の「タイムシフトマシン」機能を紹介したが、今回はさらにその魅力に迫ってみよう。

録画番組を過去のEPG(電子番組表)でさかのぼれる「過去番組表」

 東芝「レグザサーバー DBR-M190」は5TB HDDを内蔵し、うち4GBを地デジ6チャンネルの常時録画に利用する「タイムシフトマシン」機能を搭載している。記録可能な時間はチャンネル数や時間帯、録画モードの設定によって異なるが、6チャンネルを24時間すべて記録した場合で最長約15日間のタイムシフト記録が可能となっている。2週間の旅行や長期出張に出かけた場合でも、録画予約の操作なしに、時間を遡って既に放送された番組を見逃さずに視聴できるのが魅力だ。

地デジ6チャンネルを最長約15日間記録できる「タイムシフトマシン」機能を搭載する東芝のBDレコーダー「レグザサーバー DBR-M190」
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 タイムシフト記録した番組は、EPG(電子番組表)と同様の「過去番組表」から見られる。リモコンの「タイムシフト」ボタンを押して過去番組表を呼び出し、時系列でチャンネルをたどって見たい番組を探し出して視聴できる。

リモコンの「タイムシフト」ボタンを押して呼び出せる過去番組表の画面
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 AV評論家の潮晴男氏は、「この過去番組表というのがレグザサーバーの魅力ですね」と語る。

 「一般的なBDレコーダーにも番組表はありますが、当然見られるのは現在から1週間後までの未来の番組表だけで、過去の番組表は表示できません。レグザサーバーは最大15日間の過去の番組表を残してくれるので、『何チャンネルの何時からの番組』という感じでたどれるのが魅力です」(潮氏)

「この過去番組表というのがレグザサーバーの魅力ですね」と語るAV評論家の潮晴男氏
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 先日は4年に一度の欧州サッカーの祭典「EURO 2012」が閉幕し、現在は英国でテニス全英オープンが開催されている。どちらも真夜中から未明にかけての放送が多く、眠い目をこすりながら仕事をしている人も多いことだろう。タイムシフトマシン機能なら、中継終了後でも、録画予約をしていない番組を視聴することもできる。また、番組視聴中であれば、リモコンの「初めにジャンプ」ボタンを押すことで番組の冒頭から再生することもできる。