HTC Jは、アイドルグループ「乃木坂46」のテレビCMでおなじみのスマホだ。テレビCMではカメラ機能にフィーチャーしているが、それ以外にも見どころが多い
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 HTCとKDDIがタッグを組んで開発したのが、auの新しいスマートフォン「HTC J」だ。海外メーカーであるHTCが、ワンセグ・おサイフケータイ・赤外線といった“日本仕様”をしっかりキャッチアップしたことで注目されている。カメラやサウンドなど、HTCが得意とする部分でも魅力を高めており、多くの日本人に安心して薦められる1台といえる。その特徴と魅力に迫ってみたい。

ラウンド感のあるデザインで持ちやすく、カラバリも3色を用意

 HTC Jは、海外で提供されている「HTC One S」をベースに、日本向けの大幅なカスタマイズを加えたモデルだ。国内向けにゼロから開発されたわけではないが、それに近い大幅な変更が加えられているといえよう。

 まずは外観から見てみよう。本体サイズは66(W)×132(H)×10.0(D)mmで、4.3型の有機ELディスプレイを搭載する。サイズ的に見れば、ここ最近のスマートフォンのトレンドを踏襲したものとなっている。大きすぎず小さすぎない、標準的なサイズに収まっているといえる。

4.3インチの有機ELディスプレイを搭載する。大きすぎず小さすぎない、適度なサイズを実現している
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背面には800万画素のカメラに加え、FeliCaマークを配置。おサイフケータイ対応であることが分かる
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auロゴは左側面に備わる。ディスプレイは曲面ガラスを採用しており、側面から見てもラウンド感のあるデザインであることが分かる
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本体上部には電源ボタンとイヤホン端子を備えている
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 だが、デザインはとても特徴的だ。四隅に丸みを持たせて持ちやすく、さらにディスプレイにも曲面ガラスを採用することで、美しさを見せるとともに持ちやすさも実現した。従来のHTC製端末にあった武骨さがなくなり、親しみやすくなった印象だ。

 カラーバリエーションについても、HTC Jではホワイト、レッド、ブラックの3色を用意する。日本向けのスマホでは定番のピンクこそ用意されていないものの、従来のHTC製端末が1色しか用意されてこなかったことを考慮すると、大きな変化であることをうかがわせる。

HTC Jは、レッド、ホワイト、ブラックの3色のカラーバリエーションを用意する
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