2012年8月4日から東京・上野の森美術館で開催される「エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展~黄金の秘宝と少年王の真実~」。実はそれに先駆けて大阪天保山特設ギャラリーでは3月から同展が開催されており、予想を超える人気となっている。

 大阪では2012年3月17日の開場から71日目の5月26日に60万人を突破。事務局によると、大阪で開かれた展覧会史上最多の来場者数を記録したという。好評を受け、6月末までだった会期を7月16日まで延期することを決定。この勢いが続けば、大阪会場だけで100万人を超す可能性は高い。

 同展ではカイロのエジプト考古学博物館が所蔵する秘宝122点を展示。なかでも、エジプト史上最も有名な少年王・ツタンカーメンの王墓から発掘された日本未公開を含む副葬品約50点が見どころだ。日本国内で開催されるエジプト政府公認の「ツタンカーメン展」としては47年ぶり。エジプトの国内情勢によっては海外への持ち出しが困難となる可能性もあり、考古学ファンならずとも注目のイベントとしてブームが再燃している。

「エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展~黄金の秘宝と少年王の真実~」は大阪会場が7月16日まで、その後東京に会場を移し、8月4日から12月9日までは上野の森美術館で開催される
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大阪では43万人目の来場者に記念としてエジプト行き航空券が進呈された
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