ユニークなソーシャルアプリ、さらに進化するNike+

 ソーシャル系のアプリもFacebookやTwitterとは少し違う面白いものが増えている。

 1カ月以内に日本語に対応予定の「TourWrist」(SPARK LABS)は、パノラマ写真を共有する無料のソーシャルアプリだ。フランスの凱旋門など名勝の360度のパノラマが見られる。掲載されている写真はTourWrist利用者が撮影したものだ。作り方は簡単。画面の指示に従って、12枚の写真を撮影してアップロードするだけ。自動でパノラマ写真が完成する。写真には「お気に入り」やコメントをつけられる。

 旅行先やホテルの下調べに利用できる。物件のヴァーチャル内見などにも使えるという。

 日本発のアプリとしてiOS担当者が紹介してくれたのが「miil(ミイル)」(FrogApps, Inc.)。既に配信されているもので、利用している人も少なくないはずだ。食事の写真をアップロードしてお店の情報を共有できるアプリで、お店探しに役に立つ。地図から3km以内のお店など距離でお店を絞れる。国内旅行の際のレストラン選びに活躍してくれそうだ。

パノラマ写真を共有できる「TourWrist」。写真は自分で撮影して投稿できる
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画面の指示に従って12枚の写真を撮影すればパノラマ写真を自動で作成してくれる
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 最後は大手スポーツメーカー、ナイキの「Nike+ Training」。Bluetooth Low Energy(LE)のセンサーが入った専用のシューズを履いて、跳ぶと高さがiPhoneで確認できる。センサーで足の裏のどこに負荷がかかっているかが分かり、細かな動作までデータとして取り込める。ビデオの手本と同じ動きをするトレーニングでは、正しい動作かどうかをセンサーが判断し、誤っていればアラートを出してくれる。

 運動の結果は友達と共有可能。アプリは6月下旬か7月上旬に配信予定で、シューズは7月に発売される見込みだ。価格は未定。ランイニングシューズだけでなく。バスケットボールシューズもある。

Bluetooth Low Energy(LE)のセンサーが靴底に入った専用のシューズ
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センサーは、かかとや親指部分に埋め込まれている
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圧力を感知して、足のどこに、どのくらい体重がかかっているかを測定する
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ジャンプした高さがiPhoneに表示される
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(文/三浦善弘=日経トレンディネット)

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