携帯端末向けマルチメディア放送「モバキャス」の放送事業者であるmmbiは2012年2月16日、スマートフォン向けの放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)」を4月1日に開局すると発表した。対応機種はNTTドコモが3月から順次発売する。利用料金は月額420円。放送と通信を連携させたスマートフォン向けの新たなメディアとして注目を集めそうだ。

4月1日に開局するスマートフォン向けの放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)」。NTTドコモから対応のスマートフォンとタブレットが3月から順次発売される
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 NOTTVは、地上波を使ってスマートフォン向けに独自番組などを提供する。利用者は対応したスマートフォンやタブレット端末で見られる。従来のテレビ放送のような「リアルタイム型放送」と「シフトタイム視聴(蓄積型放送)」からなる。シフトタイム視聴の番組は、あらかじめ登録しておけば自動的に見たい番組が端末に届き、好きなときに視聴できる。雑誌や新聞、ゲーム、アプリケーションなどのデジタルコンテンツも放送していく。TwitterやFacebookと連携し、番組の感想を友達とリアルタイムで共有することも可能だ。ワンセグよりも約10倍高画質で、4インチや7インチのスマートフォンやタブレットでもきれいに見られる。

 発表資料によると56番組を提供する予定だ。Jリーグ、プロ野球、ゴルフなどのスポーツ番組、アニメ、天気予報、フジテレビと共同で制作するドラマ、ニュースなどを放送する。チャンネル数は3つで、1つはニュースチャンネルとなる。追加料金を支払うことで見られる専門性の高い番組やコンテンツも今後用意する計画だ。

 目玉は月曜日から金曜日まで毎日放送する生放送の情報番組「notty★LIVE7時間!」。押切もえ、敦士、加藤夏希、磯山さやか、宮地真緒、赤井沙希が日替わりで番組MCを務める。自社コンテンツに加え、BS放送やCS放送の番組など外部から調達したものも放送する。緊急地震速報に対応するほか、災害発生時には災害放送を実施し、緊急時の情報収集の手段としても役に立つという。

ワンセグよりも高画質で7インチのタブレットでもきれいに見られる。3月まで試験放送を実施し、4月から本放送を開始する
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3チャンネルと蓄積型の放送およびデジタルコンテンツからなる
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