前回掲載した「今春の注目デジカメや新機能をまとめて紹介、CP+リポート(前編)」に続き、今回もCP+の会場で見つけた新製品を中心にチェックしていきたい。

ニコンブースは、フルサイズ一眼「D4」と「D800」の高感度撮影や画質に注目が集まる

高性能デジタル一眼レフカメラが目玉となっていたニコン。ブースのデジタル一眼体験コーナーは、常に60分前後の待ち時間だった
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 ニコンブースの目玉は、1月に発表された報道カメラマン向けの高性能デジタル一眼レフカメラ「D4」と、有効3630万画素の高画素デジタル一眼レフカメラ「D800」「D800E」の体験コーナー。発売前に実機を手にできる数少ない機会とあって、連日60分近い待ちの行列ができていた。

 両機種は、ともに35mmのフルサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ。D4は、スポーツ競技などを撮影するプロ向けのモデルで、最高ISO204800の高感度撮影や高速連写に対応しているのが特徴。高感度撮影性能や高感度画質を優先しているため、画素数は1620万画素と低い。来場者は、従来モデル「D3」「D3S」からの操作性の変化や高感度画質をチェックしていた。

 D800は、一般向けのデジタル一眼レフカメラでは最高となる有効3630万画素のCMOSセンサーを搭載し、画質を追求したモデル。商業撮影をするプロのみならず、風景撮影を楽しむハイアマチュアもターゲットとする。D800Eは、ローパスフィルターの働きをなくすことで高精細化を図った新趣向の兄弟モデルだ。会場では、ローパスフィルターの無効化でどのぐらい高精細化できるのかを熱心に質問する来場者が見受けられた。

フラッグシップとなるプロ向けデジタル一眼レフカメラ「D4」。従来モデル「D3」「D3S」と比べ、本体デザインも手が加えられた。背面の液晶モニターは、3.2型へとわずかにサイズアップ。予想以上の予約が入ったため、発売日が急きょ約1カ月ほど延期され、2012年3月15日発売となった。予想実売価格は65万円前後
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記録メディアは、従来から使われているコンパクトフラッシュに加え、高速データ転送に対応した新規格のXQDカードのダブルスロットとなった
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画素数を重視したフルサイズモデル「D800」。撮像素子の大きさはD4と同じだが、有効画素数はほぼ倍となる3630万画素を誇る。発売日は2012年3月22日の予定で、予想実売価格は30万円前後
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液晶モニターはD4と同じ3.2型の92万画素となる。記録メディアはSDXCカードとコンパクトフラッシュのダブルスロットだ
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