パスタの麺とソースがセットになっており、電子レンジで温めるだけで食べられる「冷凍個食パスタ」(以下、「冷凍パスタ」)が売り上げを伸ばしている。
市場規模が約5000億円といわれる家庭用冷凍食品市場のうち、冷凍パスタは麺類トップの冷凍うどん(約260~270億円)に次ぐ約210億円(数字はいずれも2010年度)。ただ冷凍パスタの2011年度の市場規模は前年比約117%と大きく伸長する見込みだ(日清フーズ調べ)。そんな追い風のなか、この春に冷凍パスタ大手の日清フーズ(マ・マー)、日本製粉(オーマイ)、日清食品冷凍(日清スパ王)がそろって新商品を投入。なぜいま冷凍パスタの売り上げが伸びているのか、その理由を大手3社の商品戦略から読み解く。









