有高扇山堂
「ゆ・わ・い」
価格未定

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お祝い事としてだけでなく、普通にボトルサックとして使えるデザイン(画像クリックで拡大)

 水引専門のメーカー、有高扇山堂が並べるさまざまな水引の応用製品は会場でも目を引いたが、このボトルサック「ゆ・わ・い」はインパクトがある。水引を上手く使って、ワインや日本酒の瓶、ペットボトルなどを持ち歩けるものだ。お祝いや差し入れに酒を持っていく際にも、持ち運びやすい上に華やか。パーティーなどの飾りにも使えそうなので、ビジネスの現場での活躍の機会も多そうだ。価格は未定だそうだが、さほど高くはないようだ。

 水引の紐は、実際、相当丈夫で水にも強く、簡単には千切れないから、重い酒瓶でも十分に耐える。それでいて、繊細な印象を与える。色も赤、白だけでなく、青や緑、ピンクのような色まである。従来からある素材の新しい利用法としても、かなり良いアイデアだろう。

クロコラボ
「NOTEBOOK(A5)」
黒・白・茶:1365円、ラテンレッド:2100円

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紙とは思えないクロコダイルの型押し技術(画像クリックで拡大)

 猛獣ステーショナリーと銘打たれた、クロコダイルの革の模様を型押ししたステーショナリーのシリーズが、今年のISOTでデビュー。目立つせいか、会場の注目もかなり浴びていた。この「NOTEBOOK」、紙の表紙に型押ししたものだが、一方でファイルフォルダは牛革にクロコダイルの型押しがしてあるが、並べてみてもパッと見には違いが分からないほど、紙への型押しが上手くいっている。

 今回、他に、A4サイズの2穴バインダーと、6穴バイブルサイズのシステム手帳用バインダー、長財布、名刺入れ、ファイルボックスなども展示されていたが、そのインパクトと価格、実用面などから考えると、ノートが最も、この製品のコンセプトを体現した製品なのではないかと思った。

 リングノートは、今回のISOTでは大人の使用に耐えるデザイン、品質の物が少なかったが、このクロコダイル型押しのノートは、その中では紙に型押ししてあることで軽量化も実現し、見た目の面白さとは裏腹に実用性が高い、大人が使える商品だ。

(文/納富廉邦)