高性能モデルで乗り心地が良いのはヤマハ

 それでは、実際の乗り心地や加速性能はどうか。今回は6社の電動スクーターを試乗し、その実力を検証した。

 市販の電動スクーターは20万円前後の高性能モデルと、10万円前後の低価格モデルに分かれる。最初にチェックしたのは高性能モデル。最も安定感が高く乗り心地が良かったのは、「EC-03」(ヤマハ発動機)だった。6機種で唯一の日本製で、アルミ合金製のフレームは軽いのにしっかりと支えてくれる印象。加速も滑らかだった。

EC-03(ヤマハ発動機)

走行距離

充電時間

43km

約6時間

●25万2000円
 全長1565×全幅600×全高990mm

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 アルミ合金のフレームはしっかりしていて、最も乗り心地が良かった。加速はスムーズで、走行も安定している。坂道や幹線道路はパワーモードに切り替えれば、力不足は感じない。通常のブレーキに加えて回生ブレーキがあり、利きも不安なかった。コンパクトなので取り回ししやすい。ヘルメットはフックにかけて施錠できる。

充電はシート下にあるプラグをコンセントに差す。充電器は不要(画像クリックで拡大)

POWERボタンを押すとパワーモードになり、坂道でも安心(画像クリックで拡大)