日本マイクロソフトは2011年5月10日、Windowsパソコンの消費電力検証に関する記者説明会を開催した。スリープとシャットダウンの上手な使い分けや、パソコンの節電のポイントなどを紹介して節電に役立ててもらうのが狙い。同社が検証したパソコンの消費電力に関する詳細なデータを公開したほか、節電に役立つWebサイトも開設した。
日本マイクロソフトの説明を基にWindowsパソコンの消費電力を上手に抑える方法を見てみよう。Windowsパソコンの省電力設定方法については以前の記事も参照してほしい。
6台のWindowsパソコンを使って消費電力を測定
Windowsパソコンは、「コントロールパネル」の「電源プラン」を変更することで省電力の設定ができる。しかし、これはノートパソコンのバッテリー駆動時のために作られている機能で、AC電源接続時に最適な省電力設定は手動でしなければならない。
記者説明会では、0.01W単位で消費電力を測定できる機器を用いて、3種類のOSを搭載したノート・デスクトップ計6台の消費電力を測定した。
アイドル時の消費電力は、デスクトップよりもノートの方が低い。OS別に見ると、古いOS(XP)よりも新しいOS(7)を搭載したパソコンの方が消費電力は低かった。平均消費電力は、Windows 7パソコンは、デスクトップ・ノートともにWindows XPパソコンの約半分になっている。











