東日本大震災に関するモニタリングサイトをピックアップした。電力の使用状況や環境放射線モニタリング情報、道路状況など、最新の情報を確認できる。

電力、計画停電

 東日本大震災の影響で、電気の供給能力が不足している。日本政府や東京電力は節電を呼びかけており、首都圏の鉄道各社は電車の運行本数を間引くなどの対策を講じた。コンビニエンスストアでも看板を消灯して節電に努める。東京電力のピーク時の供給力は3850万キロワット(3月24日1時5分時点)。6000万キロワット以上の供給力があった震災前とでは大きな差があり、供給量を上回る電力消費があると大規模停電の恐れがあることから計画停電も実施されている。

 東京電力では1時間単位(9時から10時などの1時間平均の電力需要)の電力使用状況を公開している。節電の際の指標として役立つ。

■東京電力

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 ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」では、東京電力からの情報を元に、電力の使用率をトップページに掲載している。パーセントで示されており、分かりやすい。停電の前後に注意するなど、節電に関する注意点もまとめてある。

■ヤフー

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 計画停電のエリアや時間が分かりやすいのが「Yahoo!地図」。東京電力エリアと東北電力エリアの計画停電マップを公開している。前日に東京電力が発表した計画停電の実施予定エリアと時間が色分けされている。一目で分かって便利だ。市町村レベルで停電エリアが区切られており、自分の住んでいる場所がどのグループに属しているかを確認するのにも役立つ。

 首都大学東京の大学院生が開発した「計画停電MAP」なども便利だ。有志のボランティアが情報を更新する「計画停電カレンダー」(Googleカレンダー)などもチェックしておきたい。

■ヤフー

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■首都大学東京の大学院生が開発

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■@shinagaki氏が開発、有志が情報を更新

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