米グーグルの「Android」を採用したタブレット端末が増えている。日本通信が3月4日に発売した「Light Tab」もその1つだ。2年縛りなどの契約条件なしで利用できるSIMロックフリーなのが特徴で、価格は3万9800円前後。手ごろで必要になれば、3G回線を使えるLight Tabの実力を試した。
Light Tabは、Android 2.2を搭載したタブレット端末。800×480ドット表示対応の7型ワイドディスプレイを備える。本体の重さは約390g、大きさは110(W)×192(H)×12.6(D)mm。7型ワイドディスプレイを備えるものとしては、少しだけ重い部類に入る。サムスン電子の「GALAXY Tab SC-01C」(NTTドコモ)やNECビッグローブの「Smartia」よりも細長い。片手でも持ちやすいサイズ感だ。
端末は中国の通信機器大手のZTE製。外観は非常にシンプルで、装飾は一切なし。裏面の色はシルバーだが樹脂製だ。高級感があるとは言えない。それでも他社もそれほど外装の素材にこだわっていないので、際立って安い作りではない。
通信機能は、Wi-Fi(IEEE802.11b/g)と3Gの両方に対応する。SIMフリーなので、周波数帯(WCDMA/HSPA:800/1900/2100MHz、GSM:850/900/1800/1900MHz)があっていれば、どこのSIMカードでも使える。10日間の定額データ通信が可能な日本通信のSIMカードが付いている。携帯電話で指定のフリーダイヤルに電話をして音声に従えば、5分程度で開通する。試用期間が終わっても、3G回線を使いたい人向けには、「Light Tab用b-mobile SIM U300 8カ月(245日間)パッケージ」(価格は1万5900円、通信速度はベストエフォート上下300kbps)がある。1カ月2000円以下で3G回線が使えるお得なプランだ。もちろんWi-Fiだけで使ってもいいだろう。
音声通話機能も備え、同社の音声通話対応SIMカード「talkingSIM U300」を使えば電話も可能だ。テザリングもサポートし、モバイルWi-Fiルータ機能が使える。通信機能は非常に自由度が高いと言える。











