日経トレンディ

 この記事は、日経トレンディ2011年2月号(2010年12月29日発売)「半年で50万円!得する裏ワザ総まくり」の一部を転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。

 デジタル家電は「中古品」をうまく活用すれば、得する場合がある。鉄則としてはまず、「買い取り価格が高いうちに中古品店に売り、その代金で新しく中古品を買う」ことだ。

 例えば中古パソコンは、新モデルを中古で買って1年後に売っても、買い取り価格はあまり下がらない。そこで購入した中古パソコンを1年後に売り、また新しい中古品に買い替える。これを繰り返すと、新品を買って数年使うよりトータルでは安く済む。

 中古ケータイの買い方にもワザがある。端末の価格を決める大きな要因は、外装に付いている傷だ。端末を売るときも、外装に傷が多いと査定金額が2〜3割は下がるという。

 一方、ドコモやauのユーザーは、外装の傷を5000円程度で修理できる。そこで傷が多い中古端末を安く買い、購入後に外装修理に出せば、新品同然の見た目の端末を割安に手に入れられる。

 またドコモユーザーは、2011年4月以降に発表されるケータイを買うと、後々得になりそうだ。4月以降に発表される機種はすべて、他社のSIMカードが使える「SIMフリー端末」になる予定。今後は「ドコモの端末が欲しいソフトバンクユーザーが購入するため、SIMフリー端末の中古価格は上昇していくはず」(ソフマップ)。使った後の端末を高値で売ることまで考えれば、SIMフリー端末を待つのが賢い選択だ。

中古ケータイ

ワザ
 外装修理をして、古い端末を新品同然に
 買い取り価格が修理代金を上回る場合も

 ケータイの外装に付いた傷は、キャリアショップへ修理に出すと5000円程度で直せる(ドコモ、auの場合)。そのため、傷ついた端末を中古品店に売る前に外装修理をすると、査定額のアップ分が修理代金を上回り、高値で売れる場合がある。

■外装修理ワザを使って、手持ちの端末を高値で売る

ワザ
 「激安端末」を中古で売り
 欲しい端末に乗り換える

ドコモの中古端末はSIMカードを差し替えるだけで使える(画像クリックで拡大)

 家電量販店では「新規一括0円」など、人気薄の端末が激安価格で売られることがある。そんなとき激安端末を買って、すぐさま中古品店に売る。中古品店では意外な高値で売れるため、その代金を使って自分の欲しい端末を中古品で買えば、結果的にはより割安に手に入れられる。