2010年12月23日(木)より映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦! ベリアル銀河帝国』が公開された。

 ウルトラマンシリーズ45周年記念作品となる本作は、ウルトラセブンの息子である最新ウルトラヒーロー「ウルトラマンゼロ」が冒険のなかで出会う新たな仲間(ニューヒーロー)たちとともに大切なことを学びながら成長していく物語。09年に公開された『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』で“史上初の邪悪なウルトラマン”ウルトラマンベリアルが、強大な銀河帝国を築き「銀河皇帝カイザーベリアル」としてさらに邪悪にパワーアップして登場。ウルトラマンゼロは、歴代ウルトラ戦士や新たに登場する仲間たちとともに、宇宙制覇を目指すカイザーベリアルの野望に立ち向かう。

 本作のメガホンをとったのは、アベ ユーイチ監督は、97年の『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』(小中和哉監督)VFXコーディネーターを務め、その後も監督として「SDガンダムフォース」(04年/TX)、「ウルトラマンネクサス」(04年/CBC)、「ウルトラマンメビウス」(06年/CBC)を手がけてきた人物だ。

 ウルトラマンゼロという新たなヒーローを主人公に、アベ ユーイチ監督は、何を描こうとしていたのだろうか。

アベ ユーイチ

1964年2月6日、山形県生まれ。助監督として『お引越し』(93年/相米慎二監督)や『月とキャベツ』(96年/篠原哲雄監督)などに携わる。『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』(97年/小中和哉監督)のVFXコーディネーターを務め、監督としては「SDガンダムフォース」(04年/TX)、「ウルトラマンネクサス」(04年/CBC)、「ウルトラマンメビウス」(06年/CBC)、実写映画「テニスの王子様」(06年)、アニメ『エグザムライ』(09年)などを手がける。VFXの名手とうたわれる一方で、ショートフィルム「Jam Films S―すべり台―」でみずみずしい感性を披露し、その演出手腕が高く評価されている