日経トレンディ

 来年ヒットする製品・サービスは何か。そのキーワードを徹底検証した結果、導き出した2011年のヒット商品はこれだ!

※この記事は日経トレンディ12月号(11月4日発売)「2011年ヒット予測ランキング」の一部を転載したものです。情報は基本的に発売時点のものとなります。

 飽和状態化しつつある、デジタルカメラ市場。「2010年は、ソニーのNEXシリーズなど、ヒット商品があったミラーレス一眼は良かったが、コンパクトはかなり厳しかった」(ヨドバシカメラ)。有力メーカー製の1000万画素超のモデルでも実売価格が1万円を切ってしまった。

 そこでメーカーが注力するのが、「アート」や「エンターテインメント」の味付けを施したモデルだ。これまでも「トイカメラ」と呼ばれるカテゴリーは存在した。だが、提案は面白くても、肝心のカメラの性能はいまひとつというものが多かった。しかし、これから登場するモデルは、大手メーカーが手がける基本性能がしっかりしていながら、ユニークなコンセプトも擁するものだ。

2010年、コンパクト機の価格が一気に下落。1000万画素超でも1万円以下に(画像クリックで拡大)

 アート&エンタメの新提案で魅力高めるモデルが増加