フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは、新世代のデュアルクラッチ式トランスミッション「Alfa TCT」を搭載する「アルファロメオ ミト(Alfa Romeo MiTo)」を2010年10月14日に発売した。12月4日、5日には全国のアルファロメオ・オフィシャルディーラーで「MiTo オートマチック デビュー フェア」を開催する。
ミトはアルファロメオブランドで最もコンパクトな3ドアハッチバックで、日本では09年4月に1.4Lターボ155PSの6速MTモデル「1.4ターボ スポーツ」を発売。10年7月には170PSの高性能バージョン「ミト クアドリフォリオ ヴェルデ」を追加した。
今回発売したのは「ミト スプリント」「ミト コンペティツィオーネ」の2モデルで、6速デュアルクラッチ式トランスミッション「Alfa TCT(アルファ ツイン クラッチ テクノロジー)」を搭載する。通常のATと同様に自動変速する2ペダル式で、もちろんオートマ限定免許で運転できる。シフトセレクターやステアリングのパドルシフトを操作して、マニュアル変速も可能だ。
Alfa TCTはフォルクスワーゲンのDSGなどと同様に、奇数段と偶数段のギアにそれぞれ専用シャフトとクラッチを備える。例えば1速で加速すると、あらかじめ2速に入れてある偶数段側シャフトにクラッチをつなぎかえてシフトアップする。2枚のクラッチそれぞれが半クラッチになる状態を経て変速するため、トルク切れやシフトショックが少ない。トルコンが無く基本構造がMTと同じため、伝達ロスが少ないのも特徴だ。











