NTTドコモとサムスン電子が共同で発表した、Android搭載タブレット型デバイス「GALAXY Tab」。同じくサムスン電子製の高性能スマートフォン「GALAXY S」とともに「GALAXY」シリーズとしてラインアップされる(画像クリックで拡大)

 2010年10月5日に発表された、NTTドコモのタブレット型デバイス「GALAXY Tab(型番はSC-01C)」。スマートフォンとパソコンの中間サイズにあたる7型ディスプレイを搭載した、快適に持ち運べて片手で持つのも可能なジャストサイズタブレットだ。

 同時に発表された高性能スマートフォン「GALAXY S(型番はSC-02B)」と同様に、プラットフォームは最新OSのAndroid 2.2を採用する。無線LANやBluetooth、3Gネットワークをはじめ、「spモード」などのNTTドコモの各種サービスに対応する充実ぶりで、この秋注目のデバイスに仕上がっている。

まさにジャストサイズ! Android 2.2搭載の高性能タブレット

 GALAXY Sが“iPhoneキラー”として人気であるのに対し、GALAXY Tabはタブレット型デバイスであることから“iPadキラー”として海外でも話題となっている。NTTドコモとしては初のタブレット型デバイスということで、NTTドコモの広く安定した携帯電話ネットワークを利用できるタブレットということでも期待が高まる。

 特徴としては、最新のAndroid 2.2を採用していることだけでなく、何よりもそのサイズ感だろう。ディスプレイは7型で、本体の大きさは約191(W)×121(H)×12.1(D)mm、質量が約382gとなっている。iPadの大きさは242.8(W)×189.7(H)×13.4(D)mm、質量が730g(Wi-Fi+3Gモデル)なので、およそ半分というサイズだ。

 このサイズ感がとても絶妙で、iPadだと持ち運ぶのに少し大きいなと思っていた人も、これならと思える大きさとなっている。もちろん、その分だけ画面が小さいので見え方も変わるわけだが、書籍やパソコンのウェブブラウザ代わりくらいなら十分に見やすく閲覧できると感じる。

iPadと同じく、全面タッチパネルタイプのデバイスとなる。ディスプレイは、7型のワイドSVGA(600×1024ドット)の静電式タッチパネルTFT液晶(1677万色表示)となっている。発色も鮮やかだ(画像クリックで拡大)

裏面には、オートフォーカス対応の有効320万画素(記録320万画素)CMOSカメラとカメラ用LEDライトを搭載する。裏蓋は取れないので、ユーザーによる電池パックなどの交換は不可となっている。ボディーカラーは、写真のホワイト(Chic White)の1色のみ(画像クリックで拡大)

本体正面には物理キーはない。ディスプレイの下にメニューキー、ホームキー、バックキー、サーチキーの4つのタッチキーを搭載する。メニューキーの長押しでソフトキーボードのオン/オフができるなど、Androidの各種操作方法に対応している(画像クリックで拡大)

前面の右上には、自分撮り用の有効131万(記録130万画素)CMOSインカメラ(右)や、ディスプレイの明るさを自動調節するための照度センサーが搭載されている。画面上部に無線LANや3Gの電波状態、バッテリー残量、時計などが表示されるピクトエリアがあるのは、携帯電話やスマートフォンと同様だ(画像クリックで拡大)