NTTドコモとサムスン電子が共同で発表した、高性能スマートフォン「GALAXY S」とタブレット型デバイス「GALAXY Tab」。左側がGALAXY Sだ(画像クリックで拡大)

 2010年10月5日に発表された、NTTドコモのスマートフォン「GALAXY S」。明るく見やすい大型有機ELディスプレイを搭載したのが目を引く、サムスン電子(以下、サムスン)製のフルタッチタイプスマートフォンだ。Androidの最新版であるAndroid 2.2の搭載をはじめ、最先端かつ高い性能を備えているのが大きな特徴だ。

高精細の有機ELディスプレイとAndroid 2.2の搭載が大きな特徴

 サムスンが海外ですでに500万台以上販売している、“iPhoneキラー”として人気の高い高性能スマートフォン“GALAXY S”。NTTドコモは、GALAXY Sを国内に投入することを以前から表明していたが、いよいよ10月下旬に日本へ正式に上陸することとなった。

 GALAXY Sの大きな特徴は、ディスプレイに4.0インチ(480×800ピクセル)の“Super AMOLED”(スーパー有機EL)ディスプレイを搭載していることだ。液晶と比べて輝度が高く、明るい屋外でも見やすい点が挙げられる。最近は、有機ELパネルの供給が不足気味で調達が難しくなっており、やむなくディスプレイを有機ELから液晶へ変更するケースも増えている。だが、サムスンは自社で有機ELを製造しており、その強みを生かして有機ELディスプレイの搭載を実現したといえよう。

Super AMOLEDディスプレイの明るさが目を引く、GALAXY Sの正面部。本体カラーは1色のみ(画像クリックで拡大)

動画を再生したところ。有機ELならではの輝度の高さにより表示は美しい。高性能プロセッサの搭載により、ハイビジョンの動画も十分堪能できる(画像クリックで拡大)

画面下部の中央にホームボタンを配置。その左右にはメニューとバックの動作をするセンサーキーを用意する(画像クリックで拡大)

裏面には500万画素のカメラを配置。GALAXY Sのロゴも見える(画像クリックで拡大)