CEATEC JAPAN実施協議会の川村隆会長(画像クリックで拡大)

 2010年10月5日から千葉県の幕張メッセで開催されるIT・エレクトロニクス展「CEATEC JAPAN 2010」。11回目となる今年は616の企業が出展する。今年の見どころは、スマートフォン、モバイル通信、ロボット、ホームヘルスケア、環境の5つだ。

 スマートフォン関連は、auが10月4日に発表したばかりの「IS03」を展示するほか、NTTドコモが韓国サムスン製の「Galaxy S」を公開する。パナソニックは同社のカメラブランドを冠する携帯電話「ルミックス フォン」を参考出品する予定だ。アップルの「iPhone」の一人勝ちが続く国内のスマートフォン市場。iPhoneの対抗馬となる機種が一堂に展示される。

 モバイル通信では、NTTドコモが他社に先がけて12月からサービスを開始する次世代通信(LTE)サービスの「Xi」(クロッシィ)を出展する。高速通信が特徴のXiの実力をデモンストレーションを交えてアピールする予定だ。WiMAXサービスを展開するUQ WiMAXもブースを構えており、次世代の高速通信サービスの最新動向が分かる。

 ロボットは、例年、CEATECで人気の村田製作所の自転車ロボ「ムラタセイサク君」以外に数社が出品する予定だ。ホームヘルスケアでは、脳波を使って疲労度などを測定する機器などが数多く展示される。環境では、三菱自動車が電気自動車「i-MiEV」の試乗会を開催する。電子機器メーカーの多くは環境に配慮した技術や商品に力を入れており、CEATECでも環境関連の展示が目立つはずだ。

 CEATEC JAPAN 2010は、10月5日から9日まで千葉県の幕張メッセで開催される。最終日の9日は入場料無料。親子向けの実験ショーや体験イベントが催される予定だ。

(文/三浦善弘=日経トレンディネット)

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