日経トレンディ

 2010年10月4日発売の日経トレンディ10月号では「スマートフォン&電子書籍」と題し、年内に相次ぎ登場するスマートフォンやタブレット端末を徹底チェックしている。秋冬のスマートフォンラッシュでまず登場したのが、auの「IS03」だ。


 KDDI(au)は4日、OSに「Android 2.1」を採用したシャープ製スマートフォン「IS03」を発表した。ワンセグ機能や赤外線通信に加えておサイフケータイ機能(フェリカ)も内蔵。auのケータイメールや「LISMO!」にも対応する。国内メーカー製の、"ケータイ仕様"を網羅した戦略機で、出遅れたスマートフォン分野での巻き返しを図る。

シャープ製「IS03」(画像クリックで拡大)

iPhone 4より若干大きい(画像クリックで拡大)

■スペック

au「IS03」(シャープ製)
サイズ・重さ:幅63×高さ121×厚さ12.6mm・138g
画面:3.5型液晶(640×960ドット)
カメラ:957万画素CCD
内蔵メモリー:500MB
外部メモリー:microSD(最大32GB)
端子類:ヘッドホン端子、Micro-USB
無線LAN、GPS、Bluetooth、赤外線通信対応

 本体はアップル「iPhone 4」より若干大きいサイズ感。正面からの見た目はiPhoneによく似ているが、裏面はプラスチックカバーで覆われており、質感は大きく異なる。

 本体側面には電源ボタン、シャッターボタン、音量ボタンが備わるが、本体正面にはボタン類がない。代わりに、液晶画面の下部がタッチパネル式の「メモリー液晶」になっており、操作時には常に4つのボタンが表示された状態になる。メモリー液晶は電力を消費せずに表示内容を保持できる特殊な液晶。スタンバイ状態でも、メモリー液晶部分には時刻などが常に表示され、ケータイのサブ液晶のような役割を果たしている。

裏ふたはプラスチック製(画像クリックで拡大)

ボタン類は本体右側面にまとまっている(画像クリックで拡大)

メモリー液晶部分は、操作時には各種ボタンとして、スタンバイ時には時刻などの表示窓として機能する(画像クリックで拡大)