この記事は、「日経トレンディ8月号」(2010年7月3日発売)特集「新製品10番勝負!」の一部を転載したものです。情報は基本的に発売日時点のものになります。
一眼レフカメラからレフミラーを取り除いて小型化した「ミラーレス一眼カメラ」。一眼初心者の支持を集めて、今では一眼カメラ市場の2割を占めるまでに成長した。6月にはソニーが新製品を投入し、パナソニック、オリンパスイメージングとの三つどもえの戦いになっている。
ミラーレス一眼は一眼レフと同じではない。例えばAF(オートフォーカス)方式の違いから、「動いている被写体にピントを合わせるのは、従来の一眼レフのほうが得意。運動会で決定的な瞬間を撮る用途には、ミラーレス機は向かない」(デジカメ評論家の北村智史氏)という側面がある。
またミラーレス一眼は、初号機が誕生して2年にも満たない発展途上の製品ジャンル。各機種にどんな弱点が隠れているかわからない。
そこで10以上のシチュエーションで比較撮影を行い、各機種の強みと弱みを探る実験を行った。
ミラーレス一眼は誕生して2年足らずと日が浅い。急激に進化しているが、どんな弱点を抱えているかわからない。
そこで公園や猫カフェ、夜景など、さまざまな撮影条件で実験。動画の撮影や走っている人物の連写なども行い、各機種の強みと弱点を探った。撮影した写真や動画は、専門家2人がクロスチェックして評価した。
また操作性についても「一眼初心者が取っ付きやすく、上達してからも使いやすいか」という視点で検証した。
撮影協力/マーサスミスねこカフェクラブ












