「Ustream」をご存じだろうか。米国発のインターネット放送・動画共有サイトで、ミニブログ「Twitter」とともに、日本で利用者数が急増しているインターネットサービスだ。基本的に無料で視聴でき、Webカメラとパソコンがあれば無料で映像を全世界に配信できる。インタビュー風景などをライブで配信する「ダダ漏れ」で有名なケツダンポトフのそらのさんもUstreamを使っている(関連記事)。
アップルのスマートフォン「iPhone」やCEREVOのムービーカメラ「CEREVO CAM live!」なら、パソコンが不要で、屋外からでもUstreamでライブ映像を配信できる。今まで専門的な知識や高価な機材がなければ難しかった“生放送”を誰でも手軽にできるようにしたのがUstreamである。今年4月には待望の日本語版サイトが開設され、より手軽に使えるようになったのも利用者の増加につながった。
ソフトバンクモバイルが夏商戦向けモデルを発表した5月18日、同社の孫正義社長はソフトバンクと米UstreamがUSTREAM Asiaの設立に合意したと発表した。名前の通り、アジアでの事業展開を目的としており、ソフトバンクは子会社のTVバンクを通じて新会社に出資する予定だ。同社は今年1月、米Ustreamに2000万ドル(約18億円)を出資。6月中にも1000万ドル(約9億円)を追加で出資する予定だ。
5月18日の発表会にも登場した米Ustreamのジョン・ハムCEOとブラッド・ハンスタブル社長に今後の日本展開などを聞いた。











