予想外の方向から襲ってくる足元への強烈な打撃
歩道、広場、駅構内など、自動車が通らない空間を歩いているのに、「危ないなぁ」と感じる機会が増えている。
そのほとんどは、相手が自転車、キャリーバッグ、傘、火の付いた煙草など、容易に「凶器」に転じる小道具を携えているときだ。
混み合う駅の構内で、「危ないなぁ」代表の座を占めつつあるのが、キャリーバッグ(キャスターバッグ)と呼ばれる、車輪付きのバッグである。
その決め技は、予想外の方向から襲ってくる、強烈な「足払い」。油断していると、スッテンコロリンと転びそうになる。
人がすれ違うとき、手に荷物を持っていない場合には、お互いの間隔は10〜20センチもあれば十分だ。けれども、一方の人が、手でキャリーバッグを引いている場合には、互いの間隔は「10〜20センチ」プラス「バッグの分」だけ必要になる。











