ビー・エム・ダブリューは2010年4月20日、プレミアムコンパクトSUV「BMW X1(エックス・ワン)」を発表した。同日から注文受付を開始、納車は5月末からを予定している。2グレード構成で、 車両本体価格は「X1 sDrive18i」が363万円、「X1 xDrive25i」が480万円。上位モデル「BMW X3」の570万〜645万円と比べるとかなり低い、戦略的な価格設定だ。
BMW Xモデルは、「SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル、スポーツ多目的車)」のジャンルに、オンロード走行性能を高めた新たなコンセプトを持ち込んだシリーズ。BMWでは通常のSUVと区別して「SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)」と呼んでいる。99年の「BMW X5」に続き、04年に「BMW X3」、08年に「BMW X6」が登場。今回発表のX1で4モデルめになる。
ボディーサイズは全長4470×全幅1800×全高1545mm、ホイールベースは2760mmで、上位モデルX3の全長4585×全幅1855×全高1675mm、ホイールベース2795mmより一回りコンパクトだ。特に幅と高さは日本市場の特性に合わせて、一般的な機械式立体駐車場に収まるように、開発段階から考慮されている。
他メーカー車との比較では、フォルクスワーゲン「ティグアン トラック&フィールド」が4460×1810×1690mmで近いサイズだが、全高はX1の方がかなり低く、オンロード走行重視のコンセプトが伺える。国産SUVでは日産「デュアリス」の4315×1780×1615mmと、同「エクストレイル」の4590×1785×1685mmの中間くらいになる。











