利用者が拡大しているつぶやきサービス「Twitter」(ツイッター)。すでに利用している人も多いのでは? でもいざ始めてみると、どうしていいかわからない人も少なくないはず。ツイッターを楽しむカギは、つぶやきが流れる「タイムライン」(TL)をどう作るかにある。登録しすぎて追い切れなくても、つぶやきがほとんど流れなくても、実はどちらもつまらない。ツイッター歴半年のライター折野冬葱が、ツイッターを楽しむためのTL作りを実体験を基に紹介する。

「入党なう。」

 元自民党の田村耕太郎参議院議員が、民主党に入党した瞬間のつぶやき。これを目にしたツイッターの人々はたまげた。なぜなら田村議員はそれ以前に「民主党には入らない」という主旨のことをつぶやいていたのだ。

 「嘘つき!」とか「信じられない」などという非難の声はもちろん、とにかくよってたかって「リツイート」(ある発言を丸ごと引用して発言すること)して多くのツイッターユーザーのTLに「入党なう。」が表示され続けた。

 マスコミでもこのツイッターの現象が大々的に報じられた。なぜなら、一個人の人生の大きな岐路を「なう」で告げただけではなく、田村議員が「入党なう。」の瞬間、参議院における民主党、国民新党などの与党は過半数を超えたのである。

 さて、ツイッターを使っているあなたのTLに「入党なう。」は現れただろうか? この話題でTLの人々と話し合ったりしただろうか?

 ツイッター利用者の8割がフォロー、フォロワー数ともに10人以下という調査結果があるが、当然それではカケラも楽しくない。フォロー数が少ない人は、まず増やすことを考えてみるといい。ではどうやったら増やせるのか?